昭和時代に流行ったカバーに「そうそう!」 記憶を呼び起こされた人が続出したのが?「レース製は金持ちの家」
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スマホは現代人に欠かせない存在です。決して安価で買えるものではないので、スマホカバーをつけて保護している人も多いでしょう。
実は『自動式卓上電話機(通称:黒電話)』が使われていた時代も、電話機にカバーをつけることが流行していたことを知っていますか。
本記事では、SNSでも大きな反響を呼んだ、ノスタルジックな気分になる人も多いであろうレトロアイテムを紹介します。
懐かしむ人が続出!昔に流行った『黒電話カバー』とは
黒電話は、1950~1970年代に普及。私たちがスマホを毎日使うように、当時の人たちにとっても黒電話はコミュニケーションツールとして欠かせない存在だったでしょう。
しかし、黒電話をリビングや居間に置いておくとホコリがたまったり、無機質な見た目がインテリアになじまなかったりしため、こんなレトロな保護アイテムが使われていました!
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「昔、実家にあったわ!」と懐かしい気持ちになった人も少なくないはず。
こちらは黒電話カバーと言われる保護アイテムで、当時流行していました。
花柄や幾何学模様などさまざまなデザインがあるので、部屋の雰囲気に合わせて楽しむことができます。
ちなみに黒電話カバーには、レース製の素材もあり、洋風の部屋やインテリアにはぴったりのデザインだったとか。
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物を大切にし、デザイン性も重んじるという意識は、今も昔も変わらないことが分かりますよね!
黒電話カバーに「そうそう!」当時の記憶を呼び起こされた人びとの声が?
たびたび、懐かしのアイテムとして話題になる黒電話カバーに、ネット上ではこんなコメントが集まっています。
・実家ではこういうのを使っていなくて、よその家にあるのに憧れていた。
・金持ちな友人の家の黒電話カバーがレース製だったな~。
・へ~こんなものがあったのか。初めて知った…。
・一家に一台の貴重品だったからね。うちではドアノブにもカバーをつけていたよ。
現代はスマホが主流であるため、黒電話自体やそのカバーに親しみのある人は少なくなっているでしょう。
それでも黒電話カバーの温かみのあるデザインは日常を楽しむ工夫が感じられ、当時の暮らしの情景が目に浮かびますね!
[文・構成/grape編集部]