早炊きと普通炊きって、何が違うの? タイガーの解説に驚きの声
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※写真はイメージ
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- 出典
- タイガー魔法瓶株式会社
ご飯を、通常よりも短い時間で炊くことができる、早炊き機能。
うっかりご飯を炊くのを忘れてしまった時や、すぐにご飯を食べたい時に便利ですよね。
ただ、普通炊きよりも短時間で炊き上がるため、「味や食感が変わってしまうのでは?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
普通炊きと早炊きの違いを解説
そんな疑問に応えているのが、電気製品メーカーで知られるタイガー魔法瓶株式会社。
同社のウェブサイトでは、普通炊きと早炊きの違いを、ポイントごとに分けて紹介しています。
炊き上がりの食感が異なる
多くの炊飯器では、浸水の工程を自動でおこなってくれますが、早炊きの場合はその浸水時間が短くなるそうです。
米に水を吸収させる時間が短縮されるため、普通炊きよりも、やや硬めになってしまうのだとか。
また、蒸らしにかける時間も短くなるため、表面に水分が残りやすく、ご飯が水っぽくなる場合もあるそうですよ。
電気代は変わるのか?
早炊きのほうが、炊飯時間が短いため、電気代が安くなりそうだと思いますよね。
しかし、早炊きと普通炊きでは、電気代に大きな差はないといいます。
浸水や蒸らしにかける時間を短縮することで、通常よりも短い時間で炊ける、早炊き機能。
普通炊きと比べ、少し食感が変わってしまう場合もありますが、米を炊飯する前に15分ほど浸水させることで、おいしく炊けるそうですよ。
ご飯を炊く際は、その日の献立や状況に応じて、早炊きと普通炊きを使い分けてくださいね。
[文・構成/grape編集部]