混ぜるだけで高級感…! 本格『こんぶ締め』が自宅で簡単にできる裏ワザ
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撮影:キジカク

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- 出典
- 株式会社くらこん






ご飯のお供や和え物の味つけとして使うことの多い、塩昆布。
旨み、塩味、昆布のだしが効いていて、具材や調味料として優秀ですよね。
そんな塩昆布のメーカーの1つ、株式会社くらこん(以下、くらこん)でも、塩昆布のアレンジレシピが多く紹介されています。
『サーモンの塩こんぶ漬け』のレシピ
くらこんが紹介するレシピは『サーモンの塩こんぶ漬け』。
昆布締めとは、刺身を昆布ではさんだ後、数時間寝かして作るという、和食の技法です。
大きくて上質な昆布が必要だったり、酒の濡らし加減や締め時間が難しかったりと、簡単そうに見えてプロの技が光る料理なのですが、それが塩昆布で作れるとは驚き…!
気になった筆者が早速作ってみました。
材料
【材料(2人分)】
・『くらこん塩こんぶ』 8g
・サーモン(刺身用) 150g
撮影:キジカク
1.サーモンをカット
まずはサーモンを食べやすい大きさにカットします。
筆者は、サクを購入しましたが、刺身用に切ってあるものを使えば包丁いらずです。
撮影:キジカク
2.サーモンと塩昆布を和える
清潔な容器にサーモンと『くらこん塩こんぶ』を入れましょう。
目安はサーモン150gに対して、『くらこん塩こんぶ』8gです。
撮影:キジカク
全体をしっかりと混ぜ合わせたら、完成!
くらこんによると、でき上がりをそのまま食べてもいいのですが、20分ほど漬けるとよりサーモンが締まるとのこと。そのため、冷蔵庫で寝かしてみることにしました。
均等な味わいにしたかったので、途中で全体を混ぜ直しています。
そして、20分漬けたものがこちら。
サーモンの色合いが濃くなり、身も心なしか『プリッ』としていますね!
撮影:キジカク
昆布の旨味がじゅわ~
本来の昆布締めだと、昆布は食べませんが、せっかくおいしい塩昆布を使っているので、サーモンと一緒に食べてみることに。
いざ実食してみると、塩昆布の旨みと塩味が効いているので、醤油がなくてもしっかりとした味つけになっていました!
20分漬け込んだからか、昆布の旨味が表面だけでなく中まで浸透しています。
個人的には、醤油でつけるよりもおいしいかも…!
撮影:キジカク
サーモンを塩昆布で和えるだけで、手軽に昆布締めができました。
サーモンだけでなく、鯛やブリ、イカでもおいしくできそうな予感がします!
たったひと手間でいつもの刺身がワンランクアップするレシピ、ぜひ試してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]