大量消費で焦りがちな『青じそ』 長期保存するコツに「なるほど!」「知らなかった!」
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さわやかな香りと、さっぱりとした味が愛されている、青じそ。
さまざまな料理に活用できますが、乾燥に弱い性質のため、日持ちがいいわけではないといわれています。
大容量で販売されていることもあるため、消費期限が近付いてきたタイミングであせり始め、インターネットを使って『青じその大量消費』というワードで検索する人も多いようです。
青じそを『長期保存』する方法
シェフとして働いていた経験を元に、料理に関するライフハックをInstagramに投稿している、吉田としたか(toshi_cookingschool)さん。
実際に飲食店で活用していたという、青じそをできるだけ長く保存するコツを投稿しました。
全部を使い切る前に、青じそが冷蔵庫でシワシワになってしまったり、傷んでしまったりする…という悲しい事態は、珍しくありません。
そんな事態を回避し、手元にある青じそをおいしく消費するための方法が、こちらです!
青じそを保存する時は、湿ったキッチンペーパーで包む!
よく耳にする対策方法は、『コップに水を入れて、青じそを刺しておく』という方法。
前述したように、青じそは乾燥に弱いため、保存をする際は水分をしっかりと与えるのが重要です。
吉田さんによると、上記の方法以上に効果的な方法があるのだとか。それは…少し湿らせたキッチンペーパーで青じそを包む方法!
水で洗った青じそをキッチンペーパーで包み、その上からさっと水をかけます。そして、最後はその上から全体をラップで包むだけ!
この写真は、実際に吉田さんが上記の方法で保存をした、青じそ。
1週間以上経過したとは思えないほど新鮮な見た目をしており、おいしさもキープされているのだとか!
吉田さんによると、この方法はほかの葉っぱ系の食材や、野菜にも活用できるとのこと。新鮮さを保つために、時々キッチンペーパーを交換してあげるといいのだそうです。
青じそに限らず、食材は無駄にすることなく、感謝の気持ちを込めておいしくいただきたいもの。そのためにも、適切な保存方法をとりたいですね!
[文・構成/grape編集部]