lifestyle

「カボチャを煮込む時は…」 生産者に聞いたカボチャを上手に煮る方法

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

カボチャ煮

※写真はイメージ

カボチャは秋においしい野菜の1つです。

カボチャといえば、やはり『煮物』ですが、煮ているうちにボロボロと崩れてしまうことがあります。

煮崩れないようにするには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

皮目を下にして重ねないようにしよう!

『カボチャを上手に煮る方法』を、カボチャを生産している『JA稲敷江戸崎南瓜部会』に聞いたところ、このような回答がありました。

まずはカボチャを鍋に入れる際は『皮目を下』にしてください。

また、カボチャは重ねないようにするのも、崩れないように煮る大事なポイントです。

その上で、以下のアドバイスがありました。

水はカボチャの半分より少し下程度。まずは強火で煮て、沸騰したら中火にします。

煮ている時はかき混ぜたりせずに軽く鍋を振る程度にしてください。かき混ぜると崩れてしまいます

しばらく煮て水が少なくなったら、鍋に蓋をして蒸らし、中までじっくりと火を通してください。

こうすることで、おいしいカボチャの煮物ができ上がります。

煮崩れしないようにするには『皮目を下にする』『カボチャを重ねない』『かき混ぜない』という3つが重要なポイントのようです。

カボチャの写真

※写真はイメージ

ちなみに『JA稲敷江戸崎南瓜部会』の地域では、カボチャの煮物を作る際は『砂糖』と『塩』だけを使うそうです。

砂糖と塩だけで作る煮物は『ホクホク煮』という名前で愛されており、非常に美味とのこと。

カボチャの煮物を作る際は、『煮崩れしないポイント』だけでなく、砂糖と塩で作る調理方法も参考にしてみてください!


[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

『玉子焼き器でとんぺい焼き』の完成写真(撮影:エニママ)

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。 ふと「玉子焼...

豆腐と片栗粉(撮影:grape編集部)

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。

協力
JA稲敷江戸崎南瓜部会

Share Post LINE はてな コメント

page
top