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お菓子の家ならぬ『つまみの家』 6時間かけた大作に「すごすぎて爆笑」「天才の発想」

By - みきあゆみ  公開:  更新:

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完成したつまみの家の写真

幼い頃、絵本に出てくるような『お菓子の家』に憧れていた人は多いのではないでしょうか。

実際に、人が住めるほどの大きさで作るのは難しいものの、近年では小さなお菓子の家を作れるキットなどが販売されています。

子供の頃の夢を叶えるために、作った経験がある人はいるかもしれません。

人形作家の藤本晶子(@shoko_no_nakami)さんも、実際に食べられる物で、夢のような『小さな家』を手作りしました。

しかし、使っていたのはお菓子ではありません。人によっては、お菓子よりも歓喜するであろう、藤本さんの『家』が…こちら!

完成したつまみの家の写真

なんと、お菓子の家ならぬ『おつまみの家』を作り上げていました!

ちくわやソーセージで作られた外壁や、ハムとチーズの屋根がポイントになっている、おつまみの家。

庭はサラダになっており、カルパスで作られたベンチや、生ハムの花もあります。ちなみに、犬はコロッケの中身で作られているそうです。

まさにお酒が進むラインナップになっていて、お酒好きにとっては夢のような光景ですね。

藤本さんは完成したおつまみの家をXに投稿。すると、25万人以上から『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました!

・発想がすごすぎて、笑った!ぜひ解体作業に参加したい。

・楽しみながらお酒が飲めていいね。全酒飲みの夢だ。

・この発想はなかった!私はお菓子よりも断然こちらのほうが嬉しい!

・天才ですね。笑いすぎてお腹が痛い。

・自分の誕生日に出してほしい。こういうセンス大好きです。

お菓子の家ならぬ『おつまみの家』 なぜ作ろうと思った?

投稿を見て、目を輝かせたお酒好きの人は多いでしょう。筆者もその1人です。

藤本さんに、なぜおつまみの家を作るに至ったのか聞いたところ、このような回答がありました。

きっかけは、友達と遊ぼうってなった時に「遊ぶって、私らは飲むか作るかの選択肢しかないで」となったからです。

おつまみの家は、友人と一緒に作り上げたとか。友人も物づくりをする人だったので、「作って、飲む」を叶えた結果がおつまみの家になったようです。

なお制作時間は、買い物を含めて6時間ほど…!もはや『作品』と言っても過言ではありませんね。

制作で苦労した点は、組み立てだったそう。お菓子の家を作る際には、溶かしたチョコレートが接着剤の代わりになりますが、しょっぱい系だと難しかったと言います。竹串や爪楊枝を使って、組み立てていったそうですよ。

藤本さんは、投稿が話題になったことについて「思ったよりも反響が大きくて、童心を忘れていない酒飲みがこんなにいることに安心しました」と話していました。

おつまみの家の中には、実は…

ちなみに、おつまみの家の中には、から揚げが詰まっているとか!それを聞くと、さらに夢が膨らみますね…。

お菓子の家が子供の夢なら、おつまみの家は『大人の夢』と言えるはず。クリスマスや誕生日など、大人が集まるパーティーで出てきたら、盛り上がること間違いありません。

頑張って作った達成感とともに、家を『解体』しながら飲むお酒は、きっと格別でしょうね!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grape編集部]

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協力
@shoko_no_nakami

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