ママが娘を疑ったヤバイ理由とケーキの意味 それでも私はやってない…
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家族とはいえ、思わぬところで信頼関係が崩れることがあるもの。
アメリカのアラバマに住んでいるレイチェルさん。彼女は高校生だったころ、ママからある容疑をかけられていたのです。
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娘を疑わずにいられなかった事件
4年前のある日、当時16歳だったレイチェルさんの学校ではある検査が任意で行われました。
それは薬物検査。
当時レイチェルさんの行動を心配していたママは、この薬物検査に申し込んでレイチェルさんを検査してもらうことにしたのです。
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そして数日後に受け取った結果はなんと陽性!しかもマリファナ、大麻、コカイン、ヘロインなど、検査対象となったほぼ全てのドラッグがレイチェルさんの体から検出されたというのです。
この結果に、本人以上にショックを受けたのはママ。
レイチェルさんの「私、そんなことやってない」の意見にも耳を貸さず、話すのはリハビリのことばかり。レイチェルさんがうんざりしかけた数時間後、学校側から慌てて連絡がありました。
その内容は「検査の結果は間違いで、レイチェルさんは陰性だった」という、レイチェルさんの身の潔白を証明するものだったのです。
ママのパンチの効いたケーキ
ママは自分の娘が信じられず、責めたりしたことを猛反省。
何度も謝り、お詫びとしてこんなケーキを作りました。
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あなたが覚せい剤&コカイン&マリファナ&ヘロインをやっていたと思ってごめんなさい
このパンチが効いたケーキ、実はレイチェルさんが「じゃあお詫びのケーキを作って」と提案したもの。ネタにすることによって、ママの罪悪感を軽くできればと考えたのだそうです。
4年経った今でも、この出来事はレイチェルさんとママの間で話題になることがあり、信頼関係はこの事件によって逆に深まったのだとか。
検査結果の間違いが起こした、思わぬ事件。家族を信じる気持ちの大切さに気づかされますね。