【今かもしれない】 仕事の辞め時は「週1回の趣味が継続できなくなった時」 な、なるほど… By - grape編集部 公開:2016-10-10 更新:2018-06-02 仕事会社働き方教訓考え方 Share Post LINE はてな コメント 「もう、こんな仕事辞めてやる!」 会社の問題、上司の問題、同僚の問題、仕事そのものの問題、給与の問題…多くの社会人が少なくとも一度ぐらいは考えるであろう「仕事を辞める」ということ。 しかし、経済的な問題や周囲との兼ね合いなども含め、簡単に決断できることではありません。 そんな会社の「辞め時」を語った、コージ(@kouji78)さんのツイートが注目を集めています。 前の上司が教えてくれた「辞め時」 多くの共感を呼んでいる仕事の辞め時。 実は以前の上司が教えてくれたことなんだそうです。 まず、前提として、その元上司はコージさんにこう伝えたそうです。 「社会人になったら最低週に一回は定期的に行う趣味が必要」 @kouji78 ーより引用 週1で行う趣味を持ちなさい 趣味は何でもいいそうで、スポーツでも映画観賞でもライヴを観に行くでも…とにかく何でもいいから、最低週1回は定期的に行う趣味を持たなければいません。 その上で、この趣味を基準に、仕事の辞め時を決めるというのです。 「そして、時間的理由にしろ精神的理由にしろ、その趣味の継続が難しくなった時が、その仕事の『辞め時』」との事だった。 @kouji78 ーより引用 つまり、理由は何であれ、趣味を続けることができないような状況に陥った時が「その仕事の『辞め時』」ということなんだそうです。 確かに、会社によっても、また個人によっても大きく異なりますが、「仕事の辞め時」を考える上で、趣味は重要な目安になるのかもしれません。 社会人にとっての趣味は単なる遊びというだけでなく、自分を見失っていないかを確認する物差し 元上司のそんな持論に、「すごく納得した」「この考えが広まってほしい」と多くの称賛の声が寄せられます。 また、コージさんも、この元上司のことを尊敬しているようで、称賛のコメントに対し、こう応えています。 @jerseyclub_kou はい。部下を大事にしてくれる人で、いい上司に恵まれたなと思っています。自分もそういう人間になっていきたいものです。— コージ (@kouji78) 2016年10月10日 過労死の問題や、長時間労働を苦にした自殺など、労働環境のさまざまな問題が報じられる現代だからこそ、身に染みる言葉。 「仕事を辞める」という決断は決して簡単にできるものではありませんが、一方で「してはいけない決断」でもありません。 自分なりの判断基準をしっかりと持ち、「ここを超えたら、もう無理」という限界を見極めることが、大切なのではないでしょうか。 前の上司が言ってた事をふと思い出した。「社会人になったら最低週に一回は定期的に行う趣味が必要。そして、時間的理由にしろ精神的理由にしろ、その趣味の継続が難しくなった時が、その仕事の『辞め時』」との事だった。社会人にとっての趣味は、自分を見失っていないかを確認する物差しなんだそうな— コージ (@kouji78) 2016年10月9日 出典 @kouji78 Share Post LINE はてな コメント
「もう、こんな仕事辞めてやる!」
会社の問題、上司の問題、同僚の問題、仕事そのものの問題、給与の問題…多くの社会人が少なくとも一度ぐらいは考えるであろう「仕事を辞める」ということ。
しかし、経済的な問題や周囲との兼ね合いなども含め、簡単に決断できることではありません。
そんな会社の「辞め時」を語った、コージ(@kouji78)さんのツイートが注目を集めています。
前の上司が教えてくれた「辞め時」
多くの共感を呼んでいる仕事の辞め時。
実は以前の上司が教えてくれたことなんだそうです。
まず、前提として、その元上司はコージさんにこう伝えたそうです。
週1で行う趣味を持ちなさい
趣味は何でもいいそうで、スポーツでも映画観賞でもライヴを観に行くでも…とにかく何でもいいから、最低週1回は定期的に行う趣味を持たなければいません。
その上で、この趣味を基準に、仕事の辞め時を決めるというのです。
つまり、理由は何であれ、趣味を続けることができないような状況に陥った時が「その仕事の『辞め時』」ということなんだそうです。
確かに、会社によっても、また個人によっても大きく異なりますが、「仕事の辞め時」を考える上で、趣味は重要な目安になるのかもしれません。
社会人にとっての趣味は単なる遊びというだけでなく、自分を見失っていないかを確認する物差し
元上司のそんな持論に、「すごく納得した」「この考えが広まってほしい」と多くの称賛の声が寄せられます。
また、コージさんも、この元上司のことを尊敬しているようで、称賛のコメントに対し、こう応えています。
過労死の問題や、長時間労働を苦にした自殺など、労働環境のさまざまな問題が報じられる現代だからこそ、身に染みる言葉。
「仕事を辞める」という決断は決して簡単にできるものではありませんが、一方で「してはいけない決断」でもありません。
自分なりの判断基準をしっかりと持ち、「ここを超えたら、もう無理」という限界を見極めることが、大切なのではないでしょうか。