前を走る車に異変 高級車テスラの運転手、自分の車を犠牲にして救う
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカ・テスラモーターズの人気セダン『テスラ モデルS』。日本では800万円以上する高級車です。
ある日、ドイツのミュンヘンの高速道路で『テスラ モデルS』を運転していたマンフレッドさんは、前を走っているフォルクスワーゲン車の異変に気が付きました。その車は蛇行運転を始め、何度もガードレールにぶつかっていたということです。
マンフレッドさんはスピードを上げて前の車に近づいてみました。すると、運転手が意識を失っていることがわかったのです。
前を走る車の異変に気付いたテスラのドライバーは…
マンフレッドさんはフォルクスワーゲン車を追い越し、その車の前に入りました。そしてわざとゆっくりとブレーキを踏み、後ろのフォルクスワーゲンが自分の車にぶつかるようにしたのです。
そうです、マンフレッドさんは自分のテスラを使って後ろの車を止めようと試みたのです。
マンフレッドさんが何度かこの動作を繰り返した結果、やっとフォルクスワーゲン車は停車しました。そして通報を受けた救急隊員が到着した時、フォルクスワーゲン車の運転手は脳卒中を起こして意識不明の危険な状態だったということです。
ニュースを知ったたくさんの人たちがマンフレッドさんのとった行動を賞賛する中で、ひとりの人物のツイートが注目を集めました。
その人物とはテスラモーターズのCEO、イーロン・マスク氏です。
テスラモーターズCEOのコメントは?