前を走る車に異変 高級車テスラの運転手、自分の車を犠牲にして救う
公開: 更新:

※画像はイメージです。

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
アメリカ・テスラモーターズの人気セダン『テスラ モデルS』。日本では800万円以上する高級車です。
ある日、ドイツのミュンヘンの高速道路で『テスラ モデルS』を運転していたマンフレッドさんは、前を走っているフォルクスワーゲン車の異変に気が付きました。その車は蛇行運転を始め、何度もガードレールにぶつかっていたということです。
マンフレッドさんはスピードを上げて前の車に近づいてみました。すると、運転手が意識を失っていることがわかったのです。
前を走る車の異変に気付いたテスラのドライバーは…
マンフレッドさんはフォルクスワーゲン車を追い越し、その車の前に入りました。そしてわざとゆっくりとブレーキを踏み、後ろのフォルクスワーゲンが自分の車にぶつかるようにしたのです。
そうです、マンフレッドさんは自分のテスラを使って後ろの車を止めようと試みたのです。
マンフレッドさんが何度かこの動作を繰り返した結果、やっとフォルクスワーゲン車は停車しました。そして通報を受けた救急隊員が到着した時、フォルクスワーゲン車の運転手は脳卒中を起こして意識不明の危険な状態だったということです。
ニュースを知ったたくさんの人たちがマンフレッドさんのとった行動を賞賛する中で、ひとりの人物のツイートが注目を集めました。
その人物とはテスラモーターズのCEO、イーロン・マスク氏です。
テスラモーターズCEOのコメントは?