コンビニで香典袋を買った男性 店員にあることをお願いすると、後ろに並んでいた客たちが…
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※写真はイメージ

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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- 出典
- @hair_ping
親戚や知人が亡くなった際に、弔意を表すために香典や御花料を用意しますよね。
香典を入れるための香典袋は、ホームセンターやスーパーマーケットなどの身近なお店で購入することができます。
ある日、へあぴん(@hair_ping)さんは、コンビニで香典袋を購入し、会計を担当していた店員にこう伝えたそうです。
「申し訳ないのですが、お釣りを、くたびれた5千円札でいただけますか?」
香典として渡す金銭は、「不幸を予想し前々から用意していた」という印象にならないよう、新札ではなく古札を使うことが一般的です。
投稿者さんは、お釣りの5千円札を、購入した香典袋に入れるためのお札にしようとしていたのでした。
しかし、その時コンビニのレジには新札しかなかったといいます。
すると、後ろに並んでいた別の客たちが各々、持っている中で1番くたびれた5千円札を差し出し、「あるぞ!」「私もある!」と声をかけてくれたのです!
投稿者さんは、『1番くたびれた5千円札決定戦』の参加者である客たちに感謝の言葉を述べ、コンビニを出ました。
後ろに並んでいた別の客たちは、投稿者さんが香典袋を購入していることと、くたびれた5千円札を求めていることから、「香典用のお札を用意したい」ということを察し、声をかけたのでしょう。
自分が頼まれたことでなくても、相手の意思を汲み取り手を差し伸べた客たちの姿勢に、称賛の声が寄せられました。
・素敵。優しい世界ですね。
・ピン札しかないときは折り目をつければいい場合もあるけど、察してくれる人がいるのはありがたいね。
・こういう心温まるエピソードがあふれる世の中になって欲しい。
・その決定戦の参加者たちも、過去に急な用立てで困ったことがあったんじゃないかな。人生経験の優しさ。
・みんな親切。コンビニの店員もホッとしただろうな。
コンビニで突如始まった『1番くたびれた5千円札決定戦』。
思いやりの心が感じられるエピソードに、多くの人が胸を打たれたようです。
[文・構成/grape編集部]