なぜか大凶で喜ぶ『堅物のクラスメイト』 数時間後、その理由にハッとした!
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。
正月に初詣へ行くと、1年の運勢を占うためにおみくじを引く人は多いことでしょう。
先行きのいい大吉か、なんともいえない小吉か、今後が不安になる大凶か…おみくじを開く瞬間は、ドキドキするものです。
堅物でちょっと不思議な『斎藤さん』の話
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんが描いたのは、勤勉で堅物な『斎藤さん』。
巫女のバイトをしていた同級生は、とっつきにくい彼女が不可解な行動をしていることに疑問を覚えました。
多くの人は、大吉や中吉を引いて喜ぶもの。しかし、なぜか斎藤さんは大凶や凶を引いて喜んでいます。
しかし数時間後、同級生はその理由にハッとしました。斎藤さんは、弟を喜ばせるために悪いおみくじを引いていたのです。
「とっつきにくい」「変な人」…そう思っていた斎藤さんの、新しい一面をかいま見た同級生。
「3学期が始まったら声をかけてみようっと」
新年早々、同級生には『新しい目標』ができたようです!
[文・構成/grape編集部]