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材料4つだけ! 業務スーパーが教える『簡単きんとん』の作り方

By - エニママ  公開:  更新:

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サツマイモを練り上げている画像

おせち料理に欠かせない一品である『栗きんとん』。

しかし、サツマイモの裏ごしや練りに時間がかかったり、栗が固いと食感が悪くなったりと、おいしく作るには意外と手間のかかる料理でもあります。

「簡単に作れる方法はないものか」と探していたところ、全国展開するスーパーマーケット『業務スーパー』のウェブサイトで、一風変わったレシピを発見しました。

それは『りんご入りきんとん』で、栗の代わりに缶詰のリンゴを使うとのこと。

サツマイモは天ぷら用の冷凍商品を使うそうですが、どのような仕上がりになるのでしょうか。

気になった筆者が作ってみたので、作り方や味の感想をレポートします!

『業務スーパー』おすすめの『りんご入りきんとん』作ってみた

『りんご入りきんとん』には、『業務スーパー』で購入した冷凍商品『天ぷら用さつまいも』を使いました。

『天ぷら用さつまいも』の画像

そのほかの材料と作り方は下記の通りです。

材料【4人分】

リンゴ缶詰・・・1缶(実250gとシロップ80g使用)

天ぷら用さつまいも・・・500g

塩・・・少々

砂糖・・・100g

業務スーパー ーより引用
材料の画像

まずは『天ぷら用さつまいも』を袋から出し、500gすべて耐熱皿に移します。

さつまいもを並べている画像

均等に並べて、500Wの電子レンジで8分加熱しましょう。

電子レンジで加熱の画像

リンゴは1cm角に切ります。このリンゴ缶詰も『業務スーパー』で購入しました。缶切りを用いて開けるタイプの缶詰です。

リンゴを切っている画像

リンゴ缶はシロップも使うので、計量しておきましょう。

リンゴの実とシロップの画像

鍋にサツマイモ、リンゴ、シロップを入れ、塩と砂糖を加えて極弱火にかけます。

鍋に塩を投入している画像
鍋に砂糖を投入している画像

木べらなどでサツマイモを潰しながら、全体を練り上げます。焦げ付きやすいのでよく混ぜながらおこないましょう。

サツマイモを練り上げている画像

サツマイモはすでにレンジで加熱しているため柔らかく、簡単に潰すことができ、数分で滑らかになりました。汁気がなくなれば練り上げて完了です。

サツマイモを練り上げている画像

触れる程度まで粗熱を取ったら、20等分に分けて、茶巾型にしていきます。ラップに包んでひねると、かわいらしい茶巾絞りができました。

茶巾絞りを作っている画像

サツマイモの赤紫の皮が華やかで、正月のおせち料理にぴったりです!

完成した『りんご入りきんとん』の画像

食べてみると、リンゴのシャキシャキした歯ごたえが新鮮で、程よい甘酸っぱさがおいしい『きんとん』になっていました。

サツマイモは裏ごししていませんが、気にならないほど柔らかく、滑らかに仕上がっています。

たくさん作ったつもりが、家族で食べるとすぐになくなり、子供は「おかわり!…え?もうないの?」「また作って!」と大変気に入った様子。

これからは『りんご入りきんとん』が、我が家のおせち料理の定番になりそうです。

『りんご入りきんとん』に祝い箸を添えた画像

冷やしても、少し温めてもおいしく食べられるので、冬休みのおやつにも重宝しそうです。

とても簡単に短時間でできるレシピなので、気になった人は作ってみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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出典
株式会社神戸物産

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