材料4つだけ! 業務スーパーが教える『簡単きんとん』の作り方 By - エニママ 公開:2024-12-26 更新:2024-12-26 おやつスイーツスーパーマーケット果物正月野菜 Share Post LINE はてな コメント おせち料理に欠かせない一品である『栗きんとん』。 しかし、サツマイモの裏ごしや練りに時間がかかったり、栗が固いと食感が悪くなったりと、おいしく作るには意外と手間のかかる料理でもあります。 「簡単に作れる方法はないものか」と探していたところ、全国展開するスーパーマーケット『業務スーパー』のウェブサイトで、一風変わったレシピを発見しました。 それは『りんご入りきんとん』で、栗の代わりに缶詰のリンゴを使うとのこと。 サツマイモは天ぷら用の冷凍商品を使うそうですが、どのような仕上がりになるのでしょうか。 気になった筆者が作ってみたので、作り方や味の感想をレポートします! 『業務スーパー』おすすめの『りんご入りきんとん』作ってみた 『りんご入りきんとん』には、『業務スーパー』で購入した冷凍商品『天ぷら用さつまいも』を使いました。 そのほかの材料と作り方は下記の通りです。 材料【4人分】 リンゴ缶詰・・・1缶(実250gとシロップ80g使用) 天ぷら用さつまいも・・・500g 塩・・・少々 砂糖・・・100g 業務スーパー ーより引用 まずは『天ぷら用さつまいも』を袋から出し、500gすべて耐熱皿に移します。 均等に並べて、500Wの電子レンジで8分加熱しましょう。 リンゴは1cm角に切ります。このリンゴ缶詰も『業務スーパー』で購入しました。缶切りを用いて開けるタイプの缶詰です。 リンゴ缶はシロップも使うので、計量しておきましょう。 鍋にサツマイモ、リンゴ、シロップを入れ、塩と砂糖を加えて極弱火にかけます。 木べらなどでサツマイモを潰しながら、全体を練り上げます。焦げ付きやすいのでよく混ぜながらおこないましょう。 サツマイモはすでにレンジで加熱しているため柔らかく、簡単に潰すことができ、数分で滑らかになりました。汁気がなくなれば練り上げて完了です。 触れる程度まで粗熱を取ったら、20等分に分けて、茶巾型にしていきます。ラップに包んでひねると、かわいらしい茶巾絞りができました。 サツマイモの赤紫の皮が華やかで、正月のおせち料理にぴったりです! 食べてみると、リンゴのシャキシャキした歯ごたえが新鮮で、程よい甘酸っぱさがおいしい『きんとん』になっていました。 サツマイモは裏ごししていませんが、気にならないほど柔らかく、滑らかに仕上がっています。 たくさん作ったつもりが、家族で食べるとすぐになくなり、子供は「おかわり!…え?もうないの?」「また作って!」と大変気に入った様子。 これからは『りんご入りきんとん』が、我が家のおせち料理の定番になりそうです。 冷やしても、少し温めてもおいしく食べられるので、冬休みのおやつにも重宝しそうです。 とても簡単に短時間でできるレシピなので、気になった人は作ってみてくださいね。 [文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部] レタスやハムをくるくる巻いて…? 子供が食べやすいクレープに「また作って」本記事では、自宅でつくれるおかずクレープの作り方を紹介しています。 JA全農「ズッキーニの食感がクセになる!」 レシピに「簡単でおいしそう」「ご飯に合う!」2025年9月4日、ズッキーニのレシピを公開したのは、全国農業協同組合連合会(通称、JA全農)の広報部です。 出典 株式会社神戸物産 Share Post LINE はてな コメント
おせち料理に欠かせない一品である『栗きんとん』。
しかし、サツマイモの裏ごしや練りに時間がかかったり、栗が固いと食感が悪くなったりと、おいしく作るには意外と手間のかかる料理でもあります。
「簡単に作れる方法はないものか」と探していたところ、全国展開するスーパーマーケット『業務スーパー』のウェブサイトで、一風変わったレシピを発見しました。
それは『りんご入りきんとん』で、栗の代わりに缶詰のリンゴを使うとのこと。
サツマイモは天ぷら用の冷凍商品を使うそうですが、どのような仕上がりになるのでしょうか。
気になった筆者が作ってみたので、作り方や味の感想をレポートします!
『業務スーパー』おすすめの『りんご入りきんとん』作ってみた
『りんご入りきんとん』には、『業務スーパー』で購入した冷凍商品『天ぷら用さつまいも』を使いました。
そのほかの材料と作り方は下記の通りです。
まずは『天ぷら用さつまいも』を袋から出し、500gすべて耐熱皿に移します。
均等に並べて、500Wの電子レンジで8分加熱しましょう。
リンゴは1cm角に切ります。このリンゴ缶詰も『業務スーパー』で購入しました。缶切りを用いて開けるタイプの缶詰です。
リンゴ缶はシロップも使うので、計量しておきましょう。
鍋にサツマイモ、リンゴ、シロップを入れ、塩と砂糖を加えて極弱火にかけます。
木べらなどでサツマイモを潰しながら、全体を練り上げます。焦げ付きやすいのでよく混ぜながらおこないましょう。
サツマイモはすでにレンジで加熱しているため柔らかく、簡単に潰すことができ、数分で滑らかになりました。汁気がなくなれば練り上げて完了です。
触れる程度まで粗熱を取ったら、20等分に分けて、茶巾型にしていきます。ラップに包んでひねると、かわいらしい茶巾絞りができました。
サツマイモの赤紫の皮が華やかで、正月のおせち料理にぴったりです!
食べてみると、リンゴのシャキシャキした歯ごたえが新鮮で、程よい甘酸っぱさがおいしい『きんとん』になっていました。
サツマイモは裏ごししていませんが、気にならないほど柔らかく、滑らかに仕上がっています。
たくさん作ったつもりが、家族で食べるとすぐになくなり、子供は「おかわり!…え?もうないの?」「また作って!」と大変気に入った様子。
これからは『りんご入りきんとん』が、我が家のおせち料理の定番になりそうです。
冷やしても、少し温めてもおいしく食べられるので、冬休みのおやつにも重宝しそうです。
とても簡単に短時間でできるレシピなので、気になった人は作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]