中国で出会った、水筆で美しい字を書くおじいさん 相手が日本人だと気付くと
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @tomipop
旅行で中国の首都・北京市を訪れた、とみけん(@tomipop)さん。
美しい景色やおいしい食べ物を楽しんでいたある日、思わず笑顔になれる、素敵な出来事に遭遇したのだそうです。
水で字を書くおじいさんからの『メッセージ』
それは、海淀区にある世界遺産『頤和園(いわえん)』を訪れた日のこと。園内を歩いていると、人だかりができているのが目に入りました。
近付いてみると、そこにいたのは1人のおじいさん。どうやら、石畳に水筆で文字を書くパフォーマンスを披露しているようです。
手に持っているのは、スポンジをペットボトルにくっつけた水筆。巧みに使いこなし、漢字をすらすらと書いています。
パフォーマンスに見入っていると、おじいさんは、とみけんさんと同行者が日本人であることに気付きました。
すると、水筆でこんなメッセージを書いてくれたのだそうです。
おはようございます!
中日友好!
地面に現れたのは、なんとも美しい字で書かれた日本語のメッセージ!それも、『中日友好!』と温かい言葉を書いてくれたのです。
字の美しさは、心の美しさと比例するといわれます。見ていると、おじいさんの人柄のよさが伝わってきますね。
おじいさんのパフォーマンスによって、旅の思い出がさらに素敵なものになったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]