中国で出会った、水筆で美しい字を書くおじいさん 相手が日本人だと気付くと By - grape編集部 公開:2017-10-08 更新:2018-10-08 いい話中国 Share Post LINE はてな コメント 旅行で中国の首都・北京市を訪れた、とみけん(@tomipop)さん。 美しい景色やおいしい食べ物を楽しんでいたある日、思わず笑顔になれる、素敵な出来事に遭遇したのだそうです。 水で字を書くおじいさんからの『メッセージ』 それは、海淀区にある世界遺産『頤和園(いわえん)』を訪れた日のこと。園内を歩いていると、人だかりができているのが目に入りました。 近付いてみると、そこにいたのは1人のおじいさん。どうやら、石畳に水筆で文字を書くパフォーマンスを披露しているようです。 手に持っているのは、スポンジをペットボトルにくっつけた水筆。巧みに使いこなし、漢字をすらすらと書いています。 パフォーマンスに見入っていると、おじいさんは、とみけんさんと同行者が日本人であることに気付きました。 すると、水筆でこんなメッセージを書いてくれたのだそうです。 頤和園続き。石畳に水筆で文字を書くパフォーマンスするおじさん。中国ではよく見る光景。我々が日本人と分かるや「おはようございます」と綺麗な平仮名を書いてくれた。日中友好とも書いてくれた。ありがとうございます。 pic.twitter.com/cUzLszUKyg— とみけん (@tomipop) October 6, 2017 おはようございます! 中日友好! 地面に現れたのは、なんとも美しい字で書かれた日本語のメッセージ!それも、『中日友好!』と温かい言葉を書いてくれたのです。 字の美しさは、心の美しさと比例するといわれます。見ていると、おじいさんの人柄のよさが伝わってきますね。 おじいさんのパフォーマンスによって、旅の思い出がさらに素敵なものになったのではないでしょうか! [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @tomipop Share Post LINE はてな コメント
旅行で中国の首都・北京市を訪れた、とみけん(@tomipop)さん。
美しい景色やおいしい食べ物を楽しんでいたある日、思わず笑顔になれる、素敵な出来事に遭遇したのだそうです。
水で字を書くおじいさんからの『メッセージ』
それは、海淀区にある世界遺産『頤和園(いわえん)』を訪れた日のこと。園内を歩いていると、人だかりができているのが目に入りました。
近付いてみると、そこにいたのは1人のおじいさん。どうやら、石畳に水筆で文字を書くパフォーマンスを披露しているようです。
手に持っているのは、スポンジをペットボトルにくっつけた水筆。巧みに使いこなし、漢字をすらすらと書いています。
パフォーマンスに見入っていると、おじいさんは、とみけんさんと同行者が日本人であることに気付きました。
すると、水筆でこんなメッセージを書いてくれたのだそうです。
おはようございます!
中日友好!
地面に現れたのは、なんとも美しい字で書かれた日本語のメッセージ!それも、『中日友好!』と温かい言葉を書いてくれたのです。
字の美しさは、心の美しさと比例するといわれます。見ていると、おじいさんの人柄のよさが伝わってきますね。
おじいさんのパフォーマンスによって、旅の思い出がさらに素敵なものになったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]