「ご自由にお持ちください」 軒先にあった花をもらったら、家主が来て…?
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- 出典
- @MkinokoM
ご自由にお持ちください。
店や家で、サービスの一環として、このようなメッセージを見たことがあるでしょう。
自分が欲しいものだったり、気になる物だったりしたら、ありがたく持ち帰ることがありますよね。
家の前にあった花を持ち帰ろうとしたら?
2025年3月3日、momoiro(@MkinokoM)さんは日常であったあるエピソードを、Xに投稿しました。
momoiroさんは、とある家の軒先にあった『ご自由にお持ちください』の言葉を見て、ありがたく置いてあったものを持ち帰ったといいます。
そこに置いていたのはミモザの花。
黄色い花がかわいらしく、近年特に人気のある花でもあるでしょう。
フラワーショップで購入すると千円ほどすることもある、ミモザ。花束となれば、数千円はする花です。
そんな花を自由に持ち帰っていいとなれば、きっとすぐになくなるはず。
momoiroさんが1本もらおうとしたら、家主らしき女性が出てきたといいます。
『ご自由にお持ちください』と書いてあったとはいえ、「ダメだったかな…」と不安になってしまうでしょう。
そんな心配とは裏腹に、女性はこのようにいったそうです。
「全部持っていって!ローズマリーもあげるっ」
女性は、バケツからザバっとミモザの花を取って、エコバッグに入れたといいます。
おかげで、momoiroさんのエコバッグは花でパンパンに!
さらには、花束になるぐらいの大量のローズマリーももらったのだそうです。
momoiroさんは、その後の投稿で「どうしよう…花瓶がない」と悩みをつぶやいていました。
「お花のお裾分けってこんなに嬉しいとは思わなかった」とつづっていた、momoiroさん。
きっと、女性も花をもらってくれる人がいて嬉しかったことでしょう。
【ネットの声】
・めちゃくちゃ素敵ですね。絵本のような展開。
・買ったらとんでもない値段になりそう。幸せのお裾分けですね。
・いいな。うらやましい。春のプレゼントですね。
・剪定(せんてい)したのかな。リースとかいろいろ作れそう。
もらったミモザでスワッグを作ったという、momoiroさん。
思わぬ出会いで、ひと足早く春が訪れたようですね。
[文・構成/grape編集部]