祖父にケーキを買えない貧しい少女 見知らぬ青年からの親切の理由に感動
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
スーパーマーケットで買い物をする祖母と二人の孫たち。女の子は、欲しいお菓子を買ってもらえません…なぜなら、この家族は豊かではないから。
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おばあさんが選ぶのは、半額に値引きされた商品。
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元気をなくす女の子に、おばあさんはこう提案します。「おじいちゃんに何か買ってあげよう」
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おじいさん想いの女の子は、おじいさんが大好きなケーキを選びます。親切な青年に手渡してもらい、うれしそう。
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しかし、会計の時にまた女の子は悲しい思いに…。支給されている食料の券と、持ち合わせている現金を合わせても、ケーキを買うには足りなかったのです。
「他のはいらないから、ケーキを買って」女の子の訴えに、おばあさんは応えてあげることができませんでした。
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気を落として帰ろうとする家族を、意外な人物が呼び止めます。
「必ず、お金を返しますから」おばあさんが連絡先を書くようにと頼んだ紙に書かれていたのは、青年からのメッセージでした。
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A simple act of caring creates an endless ripple that comes back to you.
ほんの少しの優しさが、永遠のさざなみとなる。そして、それはあなたに返ってくる。
昔、おじいさんが見知らぬ少年にあげた優しさが、波が広がっていくように再び舞い戻ってきたのです。
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その優しさは孫たちに受け継がれて、そしてさらに大きな優しい波を作り続けていくのでしょう。
このムービーはシンガポールの共同募金を募る団体によって製作されたもの。2014年の作品ですが、多くの人々に支持されています。ほんの少しでも、誰かに優しさを分けたくなる、素晴らしい作品です。