「誰か馬を助けて」洪水で牧場に残された家畜をカウボーイが救出する瞬間
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- Chance Ward
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2017年8月、アメリカ南部テキサス州ではハリケーン『ハービー(Harvey)』の上陸により、記録的な大洪水が発生しました。
現地では被災した多くの人たちが救出されていますが、助けを必要としているのは人間だけではありません。
牧場内に取り残された家畜たちを救出する瞬間
壊滅的な被害を受けたヒューストンから約100キロ離れたクリーブランド市に暮らす、チャンスさん。17歳の息子ローディーくんと共に、牧場に取り残された家畜たちを助けに行きました。
チャンスさんがローディーくんに指示を与えながら、4頭の馬を救出。冠水した水が背の高い馬の首あたりまで来ていることから、今回の洪水の威力が分かります。まるで湖を渡っているかのようです。
またチャンスさんはカウボーイ仲間と一緒に、牛たちを高い場所へと避難させました。
どうやらチャンスさんたちは、「3~4頭の馬が冠水した牧場の柵の中にとらわれていて、ほかの馬たちは溺れています。誰か助けてくれませんか」というある女性の投稿を見て、馬を救出しに行ったようです。
このような自然災害が起きた時、助けを必要としている人はたくさんいます。そして同じく、動物たちも助けを待っています。
カウボーイであるチャンスさん親子は、自分たちにとって家族同然である家畜たちを救出しました。彼らの勇気ある行動には多くの称賛の声が寄せられています。
これほどまでに冠水した状況の中で、家畜たちはどんなに不安だったことでしょう。動物たちが無事に避難できて、本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]