紙幣が20年ぶりに刷新 埼玉県深谷市のゆるキャラが「待ってたぜ、この日」
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

経産省「大変危険です」 注意喚起に「知らなかった」「これは危ない!」2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
2019年4月9日、1万円などの紙幣を刷新する方針を、政府が固めたことが分かりました。
同日午前、財務省で行われた会見では、麻生太郎副総理兼財務相が「新しい日本銀行券及び新しい500円貨幣発行」について説明。
新紙幣に描かれるのは?
いま現在発行されている紙幣には、1万円札に福沢諭吉、5千円札に樋口一葉、千円札に野口英世が描かれています(2019年4月9日時点)。
そして、今回の紙幣の刷新によって、それぞれの紙幣に描かれる人物も変更。
1万円札が「日本資本主義の父」とも呼ばれる渋沢栄一、5千円札には津田塾大学創始者であり、日本における女子教育の先駆者といわれる津田梅子、そして、千円札は医学者・細菌学者の北里柴三郎となります。
1万円札
出典:財務省ウェブサイト
出典:財務省ウェブサイト
5千円札
出典:財務省ウェブサイト
出典:財務省ウェブサイト
千円札
出典:財務省ウェブサイト
出典:財務省ウェブサイト
出典:『SankeiNews』スクリーンショットより
今回の発表を受け、新札に描かれる予定の渋沢栄一の出身地、埼玉県深谷市も反応。同市のゆるキャラであるふっかちゃんは「この日を待っていた」と喜びをあらわにしています。
今後、新札の発行日が近付くにつれて、それぞれの人物のゆかりの地が注目されそうですね。
[文・構成/grape編集部]