自身のSNSに届く「お金貸してほしい」 みやぞんの返事に「人生何回目!?」
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- 出典
- お金の話
grape [グレイプ] entertainment
私たちは、お金がなくては生きていくことはできません。
自分で稼ぐことが前提ではありますが、失職などで収入源が途絶えると、生活が困窮してしまうもの。
また、病気など個人的な事情で支出が増え、お金がなくなってしまう場合もあるでしょう。
そんな時に、周囲に「お金を貸してほしい」と頼む人は少なからずいます。
「お金を貸して」に対するみやぞんの言葉が?
お笑いコンビ『ANZEN漫才』の、みやぞんさんのInstagramには、日々5件ほど「お金を貸してほしい」というお願いが寄せられるのだとか。
自身のYouTubeチャンネル『みやぞんのみやゾ〜ン』の中で、「お金の話」と題した動画の中でその出来事を明かした、みやぞんさん。
自身もかつて、お金がなかったと振り返るみやぞんさんは、「誰かから借りて穴埋めをしても、自分のためにならない」と語りました。
みやぞんさんは「なんで僕だけ生まれた時からお金がないんだ」と、世の中を恨めしく思った時期もあったそうです。
ですがその後、「全部世の中や人のせいにしたり、お金を悪くいってしまったりすると、心の成長にならないし、お金は入ってこない」と学んだとのこと。
周りを励ましたり、「お金がないのは今ありがたみを知る時期なのだ」と思ってめげないで前に進んでいたりすると、みやぞんさんは「どんどん人生がよくなった」と振り返りました。
上記の話を踏まえ、「お金を貸してほしい」と寄せてくる人たちに対し、みやぞんさんはいいます。
お金を貸しても、あなたを助けることにならないので。その代わりにこういう言葉できっかけをお届けするのが本当の愛かなって思っています。
続けて、「今から変われますから」とも背中を押しました。
みやぞんさんの言葉に、多くの人々が感銘を受けています。
・まさにお金がなくて困っているので、みやぞんさんの言葉に背中を押された気がします。
・人生山あり谷あり…それが生きるということなんだと、感じました。
・みやぞんさんは一体、人生何回目ですか…。生まれ変わって生き方のコツを習得しているのではないかと、思わずにはいられません!
お金がないと、目の前の生活に焦りや不安を感じてしまうもの。
誰かから借りると一時的にしのぐことはできても、長い視野で考えた時に自分のためにはならない…みやぞんさんは、そのように思って生きてきたようですね。
[文・構成/grape編集部]