福岡街ぶら 目覚ましい発展を遂げる『六本松』で、ゆったりと時間が流れるお店

By - TOGGY  公開:  更新:

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ボンジョルノ!福岡よりTOGGYです。

夏休みに突入すると、どこへ行っても家族連れで賑わっていて人気スポットは敬遠してしまう。僕はそんな時に、地域を限定して街をブラブラするのが好き。

今回は、九州大学キャンパス跡地の開発著しい『六本松』に足を伸ばすことに!

広大な土地には赤レンガの学び舎や外壁はなくなり、すでに福岡市科学館や分譲マンションが姿を現していて、交差点からの眺めはすっかり変わっています。この跡地は『青陵の街』と名付けられたそうですが、まだ一度も聞いたことがありません。

オムライスが人気の『五穀』さんの新店舗には、すでに行列も!

新店舗と行列にあまり惹かれないボクは、陸軍墓地方面の1時間100円というお得なコインパーキングに車を停め、ここから歩いて街を散策。もちろん地下鉄やバスでのアクセスも完璧。市営地下鉄七隈線を利用すれば天神南駅から5駅、8分で到着します。

昨年オープンし大人気の『マツパン』。この界隈が気になっていたのです。

以前は学生たちが暮らしていたであろう木造住宅が、さまざまな業態で息を吹き返しているスポット。目新しいビル郡よりも、僕はこういった場所が落ち着くんだなぁ。

オススメは急勾配の階段を上った2階にある『HACHIJU-ICHI

この時は金工作家『佐藤祐子のしごと展』開催中で、東京からご本人も来られていました。

生活雑貨から、書籍、工芸・装飾品や食品など、作り手の愛情がこもったモノがたくさん!

書籍のチョイスも僕好みでした。「お気に入りのモノと共に過ごす豊かな暮らし」いい!

最近は『物欲』より『食欲』が強い僕、購入したのはこちら。

糸島のアダンソニア製『マスカルポーネ・テリーヌ』。ワインに合わせても美味しい逸品!

これは持ち帰るとして、続いてはマツパンで購入したパンを持ち込み可能な『COFFEMAN』へ。

2015年コーヒーロースティングチャンピオンシップ世界大会・日本代表のお店。

最近の福岡、コーヒー界隈も熱いので今度また改めてご報告しますね。テーブル2卓、カウンター5席の落ち着いた空間でパンをかじりながら7:3フレンチブレンドを頂く。

涼しい店内にてマッタリと読書&コーヒー。外から聴こえて来る蝉の大合唱も、冷んやり感じます。


[文・構成 TOGGY]

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福岡の茶人・DJ TOGGY(トギー)

波瀾万丈の人生経験・元ミュージシャンの感性・モテ声トークを武器に様々なメディアでLifeStyleを発信し続ける「イタリア系九州男児」福岡市内の山中にサロン・スタジオ・茶室を建築し専ら草むしりの日々。
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標高2000mの絶景スポット 1時間で簡単に行けちゃう理由は…?スキー場といえば、冬のレジャーの代表格。「スキーやスノーボードなどを楽しみたい!」と、多くの人が一面真っ白なゲレンデを訪れます。しかし、近年では夏のレジャーでもスキー場が注目されていることをご存じでしょうか。スキー場は一般的に、標高が高い場所に位置しています。夏でも気温が低く快適なことも魅力の1つ。夏の期間にも、広大で自然豊かな土地を活かした、さまざまなレジャーを展開しており、年々来訪者は増加しています。中でも、特に人気があるのは、以下の3つの施設。それぞれの魅力をご紹介します!

ウィーンの街で『アイスコーヒー』を頼むと…? 文化の違いに「知らなかった」世界各地で飲まれているコーヒーは、私たちにとっても身近な存在です。コーヒーを飲む人は、朝、目覚めの1杯や、仕事中の気分転換など、さまざまなタイミングで口にしますよね。コーヒーには『エスプレッソ』『カプチーノ』『アメリカン』など、数多くの種類や味わい方がありますが、『ウィンナーコーヒー』という飲み方をご存じでしょうか。

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