感染拡大を受けた、福岡市の発表に「神支援」の声 「素晴らしい!」「全国でやってほしい」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2020年1月から新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大し、4月14日現在、日本の感染者は7千人を超えています。
感染拡大を防ぐために政府は不要不急の外出自粛を呼びかけ、集団感染が起こる3つの条件『三密(密閉、密集、密接)』を避けるよう注意喚起をしました。
コロナウイルスの感染拡大は、多くの人の生活に影響を与えています。
コロナウイルス感染拡大を受けた福岡市の支援策に称賛の声
同年4月14日、福岡市の高島宗一郎市長はコロナウイルスの影響を受けた人への支援策について、記者会見を開きました。
現在、日本では休業要請を受けたことによって経営が苦しくなった中小企業や個人経営の店が増えているといいます。
そこで福岡市は、市内にある中小企業などの家賃を、50万円を上限に8割補助するなどの支援を行うことにしました。
また、宿泊施設の消毒や除菌などの対策を強化するため、1施設あたり50万円を上限に支援するとのこと。
最前線で闘っている人にも補助が
福岡市は、感染者を受け入れた医療機関に対し、患者1人あたり30万円を給付することも発表。
医療機関や介護施設に給付金を支給し、民間保育園や障がい児福祉サービス事業者にも給付金を交付することを明かしています。
これらの給付金は、社会を支えるために働いている人たちへの感謝の気持ちなのでしょう。
福岡市の発表に対し、ネットでは称賛の声が相次ぎました。
・素晴らしい!福岡市は頑張ってる!
・こういうのを全国でやってほしい。家賃8割補助してもらうだけで、だいぶ違うと思う。
・医療や介護などの現場を支援するのも素晴らしい。いい税金の使い方だ。
苦しんでいる人を救い、頑張っている人にお礼をする福岡市の支援。今後、困っている人に手を差し伸べる支援が全国各地で行われることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]