「現実のほうがハッピーエンド!」 『とろサーモン』のM-1優勝が感慨深い理由
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grape [グレイプ] entertainment
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日本一の漫才を決める『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の決勝戦が、12月3日に放送されました。
第13代王者に輝いたのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京所属のお笑いコンビ『とろサーモン』!
メガネをかけた久保田和靖(くぼたかずのぶ)さんがボケ担当。そして、村田秀亮(むらたひであき)さんがツッコミ担当です。
2002年に結成してから、苦節15年。総エントリー数4094組の中から、見事に優勝を果たしました。
夢にまで見た『M-1グランプリ』の優勝トロフィーと賞金1千万、さらに副賞の数々を得た2人。
優勝の興奮が冷めやらない村田さんに、司会者の今田耕司さんが語りかけます。そうして引き出された『あるコメント』に、多くの人を感動させました。
ドラマ『火花』の役とリンク
村田さんはマルチな才能を発揮し、ドラマに役者として出演していました。
出演したのは、Netflixオリジナルドラマ『火花』。2015年に第153回芥川賞を受賞した、お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹さんが執筆した、小説『火花』を原作とした作品です。
ドラマ『火花』は、「売れないお笑い芸人の徳永が、神谷という個性的な先輩芸人と出会う」という物語。
その中で村田さんは、神谷と売れないお笑いコンビを組む、大林和也という役を好演しています。
司会者の今田さんは、村田さんにドラマ『火花』での役を重ねて、次のような会話をしました。
ドラマ『火花』の役とリンクしている部分があった、村田さん。しかし、『M-1グランプリ2017』で優勝したことによって、現実では明るい未来へと踏み出すことができました。
お笑いコンビ『とろサーモン』の優勝を受けて、芸人仲間のお笑いコンビ『麒麟』の川島明さんからは、こんなコメントが寄せられています。
村田さんのお笑いコンビは、現実では努力が報われて、最高のエンディングを迎えた。
ドラマ『火花』を見ていた人たちは、今田さんや川島さんと同じように喜びを感じたようです。
「ドラマ『火花』の、本当のエンディングを見てるような気持ちになった」「現実の方がハッピーエンドなの最高だし人生っていいなって思う」「お笑いコンビ『とろサーモン』の優勝は、ドラマ『火花』の影響でメッチャ感動する」など、次々と優勝を祝福するコメントが届いています!
また、「ドラマ『火花』を再度観たくなった」という声も多数挙がっています。
感慨深い優勝となった、お笑いコンビ『とろサーモン』。彼らの活躍が、いまから楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]