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可愛すぎる遭難者! たった1匹で救助を求めて来たので、ぬっくぬくにしてやった

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@DublinAirport

2018年3月の上旬、ブリザードの『エマ』によって、めったにない大雪に見舞われたアイルランド。

日々、除雪作業に追われる中、ダブリン空港がTwitterにある動画を投稿しました。雪の中から助け出しされた小さな命に、多くの人が心をつかまれています。

空港警察、グッジョブ!

雪の中、ダブリン空港の敷地内を歩いていた1人の空港警察。

すると、前方から黒っぽい何かが歩いてきます!

手を伸ばしても逃げる気配がないため、そっと持ち上げてみると…。

この耳は…子ウサギ!?

今朝、1人の空港警察が特別な救助を行いました。

この小さな子は、食事と暖房が与えられ、安全を得ました。

@DublinAirport ーより引用(和訳)

動画は、そんなコメントと一緒に投稿されました。

すると多くの人が、子ウサギを救助した空港警察を称賛!

一方で、子ウサギのその後を気にする人が続出しました。

期待に応えて、ダブリン空港は子ウサギのこんな続報を投稿しています。

救助された子ウサギは、発見した空港警察と彼の家族によって、優しく愛情のこもった世話を受けています。

彼らは子ウサギを、ブリザードの名前にちなんで「エマ」と名付けました。

元気になったら、野生に帰す予定です。

@DublinAirport ーより引用

「エマ」と名付けられた子ウサギは、毛布に包まれてリラックスしているようです。

そして、ダブリン空港は子ウサギが元気にミルクを飲んでいる様子も投稿。

お口をもごもご動かして、とってもキュート!

順調に回復して、体重も増えているそうです。

ダブリン空港のTwitterには、子ウサギの経過を知った人たちから、たくさんのコメントが寄せられています。

【ネットの声】

・空港警察、よくやった!

・なんて可愛らしいんだろう。

・自ら近付いて来たんだ。この子は救助されたかったんだろうね。

・少し早いけど、4月1日の復活祭「イースター」のウサギなんだと思うよ。

・マジで「イースター」に招待する必要がある。この子は主役だ!

「イースター・バニー」とは、繁栄のシンボル。4月1日の「イースター」に、お菓子やおもちゃなどを子どもにプレゼントして回るとされています。

ダブリン空港のマスコットキャラクター的な存在になった子ウサギ。

元気になった後は野生に帰す予定だそうですが、もしかしたら何か素敵な恩返しをしてくれるかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

身を寄せ合う2匹のウサギの写真

『雪見だいふく』にそっくり! 写真家が撮ったウサギの仲よしショットが話題11月18日の『雪見だいふくの日』を前に、写真家の中村隆之(@utajima)さんが、広島県竹原市にある宿泊施設『休暇村大久野島』で2匹のウサギを撮影。『雪見だいふく』のようなフォルムで、仲良く寄り添う姿が、Xで大きな反響を呼びました。

足の間に挟まるウサギの写真

足元で丸まっているのは…? 飼い主が投稿した1枚に「ぽっかぽか」「これは湯たんぽ」『末端冷え性』に悩まされる飼い主さんが「ありがたい…」と思った瞬間を、Xに投稿。ウサギのしろちゃんが足元に丸まり、温めてくれていたのでした。

出典
@DublinAirportAFPBB News

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