妹思いの優しい兄 手術後にできた妹の傷跡の写真を持って向かった場所は
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
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アメリカに住む17歳のアラナさんはある日からたびたび、目まいと吐き気に襲われるようになりました。さらに数か月後、突然片方の耳が聞こえなくなったといいます。
そして病院でMRI検査をした結果、脳腫瘍の1つである髄芽腫が見つかったのです。
アラナさんは手術を受けることを決意。手術は無事に成功し、90%の腫瘍を摘出することができました。
しかし、手術によって彼女の後頭部には大きな傷跡が残ってしまいます。
元気のない妹のために…兄がしたこととは
手術は成功したものの、アラナさんは傷跡のせいか元気を失っていました。その様子に気付いたのは兄のイーサンさん。彼はそんな妹を見て、「俺が彼女を笑顔にしてあげなくちゃ」と思い立ちます。
アラナさんの傷跡の写真を手にイーサンさんが向かったのは、行きつけの理髪店。そして理容師にいいました。
「この写真とそっくりにしてくれ」
なんとイーサンさんは、髪をアラナさんの傷跡そっくりに刈り上げたのです!
お兄さんの髪型を見たアラナさんはこの笑顔。イーサンさんはその時のことを海外メディア『FOX NEWS』に語っています。
手術は成功しましたが、アラナさんにはまだ治療が残っています。これから、化学療法と放射線治療を行うということです。
普段からとても仲がいいという、アラナさんとイーサンさん。一緒に闘ってくれるこんなに優しいお兄さんのサポートがあれば、きっと彼女はこの先の治療も乗り越えられることでしょう。
[文・構成/grape編集部]