容姿で上司のあたりがキツくなる? 岸明日香、バイト先で実際にあった差別を明かす By - grape編集部 公開:2018-04-22 更新:2018-08-17 差別美女 Share Post LINE はてな コメント グラビアアイドルの岸明日香さんが、2018年4月16日に放送されたバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)に出演。 『おぎやはぎの「ブス」テレビ』は、芸人を中心とした『ブス』枠で出演する女性出演者たちをメインに置き、ブスならではのトークを展開するという番組です。 この回は『ブスの面接』と題し、ルックスで落とされたなど、面接やオーディションで受けたひどい扱いについて明かされました。 美人枠ゲストとして出演した岸さんも、過去のアルバイト先で容姿差別を目撃していたそうです。 ブスは美人の3倍持たされる!?その内容にブス枠出演者も納得 岸さんは高校時代、3年間うどん店でアルバイトをしていました。ある日、どちらかというとブスに分類される女性が面接を受けに来たエピソードを明かします。 岸さんの働いていたうどん店では重さ2kgほどある陶器の器を使用していて、面接の際にはその容器を実際に持って、その重さを確認するそうです。 (本来は1つ持たせるところを)うどんの器を3つぐらい並べて、「これを持つんだよ」って(いっていた)。 (その女性に)「ここのバイトちょっときついかも」って思わせるように。 おぎやはぎの「ブス」テレビ ーより引用 本来は1個持てればいいものを、その女性には3個持たなければいけないと大げさに説明していたのだそうです。 2kgでも女性にはかなりつらいでしょう。6kgも持たされたこともあり、結局、その女性はアルバイトを諦めたそうです。 美人は週1出勤でもOK!ブスは土日を休めない? この面接は、あまりにもひどい差別です。このエピソードを聞いたブス枠の出演者たちからは「実際に働いていたとしても、どうせ3個持たされる」と、店に入らなかったことは賢明な判断だったと口をそろえていました。 また、芸人のわたなべるんるんさんは「美人はシフト週1でよくても、ブスは週5からなんですよ」と、バイトに採用において重視される出勤可能日数も差別があると指摘します。 これにも、ほかのブス枠の出演者たちが「分かる!」と共感。この番組の出演者たちは、容姿のせいで、さまざまな面で厳しい経験をしてきたようです。 【世間の反応】 ・悲しくなりますが、そういった差別はありますよね。 ・自分では平等なつもりでも、接しかたが違うことはあるかも…。 ・仕事ができないとしても、美人はいるだけで癒されるところはあるよ。 ・私も差別を受けて、美人に生まれ変わりたいと素直に思いました。 ・仕事を風邪で休んだ時に「体調管理ができていない」と怒られたのに、美人な同僚は心配されていたことあったな。 ・男でもイケメンのほうがチヤホヤされてる気がします。 容姿に限らず、差別が明らかになれば従業員の上司への不信感は募ります。そして、職場の雰囲気が悪くなってしまうのはいうまでもありません。 自分の好みによる差別が、結局は自分の首をしめていることに差別をしている人は気付くべきです。 [文・構成/grape編集部] 出典 おぎやはぎの「ブス」テレビ Share Post LINE はてな コメント
グラビアアイドルの岸明日香さんが、2018年4月16日に放送されたバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)に出演。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』は、芸人を中心とした『ブス』枠で出演する女性出演者たちをメインに置き、ブスならではのトークを展開するという番組です。
この回は『ブスの面接』と題し、ルックスで落とされたなど、面接やオーディションで受けたひどい扱いについて明かされました。
美人枠ゲストとして出演した岸さんも、過去のアルバイト先で容姿差別を目撃していたそうです。
ブスは美人の3倍持たされる!?その内容にブス枠出演者も納得
岸さんは高校時代、3年間うどん店でアルバイトをしていました。ある日、どちらかというとブスに分類される女性が面接を受けに来たエピソードを明かします。
岸さんの働いていたうどん店では重さ2kgほどある陶器の器を使用していて、面接の際にはその容器を実際に持って、その重さを確認するそうです。
本来は1個持てればいいものを、その女性には3個持たなければいけないと大げさに説明していたのだそうです。
2kgでも女性にはかなりつらいでしょう。6kgも持たされたこともあり、結局、その女性はアルバイトを諦めたそうです。
美人は週1出勤でもOK!ブスは土日を休めない?
この面接は、あまりにもひどい差別です。このエピソードを聞いたブス枠の出演者たちからは「実際に働いていたとしても、どうせ3個持たされる」と、店に入らなかったことは賢明な判断だったと口をそろえていました。
また、芸人のわたなべるんるんさんは「美人はシフト週1でよくても、ブスは週5からなんですよ」と、バイトに採用において重視される出勤可能日数も差別があると指摘します。
これにも、ほかのブス枠の出演者たちが「分かる!」と共感。この番組の出演者たちは、容姿のせいで、さまざまな面で厳しい経験をしてきたようです。
【世間の反応】
・悲しくなりますが、そういった差別はありますよね。
・自分では平等なつもりでも、接しかたが違うことはあるかも…。
・仕事ができないとしても、美人はいるだけで癒されるところはあるよ。
・私も差別を受けて、美人に生まれ変わりたいと素直に思いました。
・仕事を風邪で休んだ時に「体調管理ができていない」と怒られたのに、美人な同僚は心配されていたことあったな。
・男でもイケメンのほうがチヤホヤされてる気がします。
容姿に限らず、差別が明らかになれば従業員の上司への不信感は募ります。そして、職場の雰囲気が悪くなってしまうのはいうまでもありません。
自分の好みによる差別が、結局は自分の首をしめていることに差別をしている人は気付くべきです。
[文・構成/grape編集部]