「SWは女に乗っ取られるまでは良かった」差別的な発言に、監督が最高の返し!
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今、アメリカで起きていること理解できていますか? 映画から見る『黒人差別』米ミネソタ州のミネアポリスで、今年の5月25日に起きた白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさんの死亡事故。これに端を発したデモは、今や全米に広がっています。これは、アメリカの歴史に深く暗い差別の闇があるゆえのものです。今回は、 “黒人差別”をテーマにした映画たちから、その歴史を振り返りましょう。
- 出典
- @rianjohnson
「スター・ウォーズは、女に乗っ取られるまでは素晴らしかった」
Twitterでそう発言したのは、ライターのジャック・ポソビエック氏。
おそらく『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』の主人公が女性だったことを指しているのでしょう。
『女性に乗っ取られた』という言葉の選び方に、悪意を感じずにはいられません。
「女に乗っ取られる前は良かった」というツイートに…
そんな女性差別とも捉えられるツイートを目撃したのは、2017年に公開予定の『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』の監督を務める、ライアン・ジョンソン氏。
ポソビエック氏のツイートに対し、こんなリプライを送りました。
レイア姫役のキャリー・フィッシャーの画像を、無言でリプライ!しかも「黙ってろ」といわんばかりの、笑顔で中指を立てている写真です。
あえて『スター・ウォーズを支え続けた女性』の画像を使用した、まさに『最高の煽り』といえる対応を見せた監督。その後、どうなったかというと…。
監督は、速やかにポソビエック氏をブロック。
この流れに対し、世界中から「パーフェクトな返し」「なんでこんなにベストな写真を持っているんだ」「エピソード8が楽しみになってきた」といった声が上がっています。
また「スター・ウォーズは女性も強いし、輝いてるから面白いんじゃないか!」という声も。きっと今後も、性別問わず多くの登場人物たちが活躍し、私たちを楽しませてくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]