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「誰か靴を買ってくれない?」冗談でいったのに 親友の行動に号泣

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Sofi Cruz Turner

アメリカ・サウスカロライナ州の高校に通う、ソフィーさんとジャヒームくん。2人は小学生のころからの同級生で、仲よしの友人同士です。

ある日、ジャヒームくんが学校でこんなことをいいます。

「誰か僕に靴を買ってくれないか?自分の靴が好きじゃないんだよね。サイズは10インチか11インチだよ」

その時彼は「どうしても新しい靴が欲しい」というような困った感じではなかったそう。しかしソフィーさんは、ジャヒームくんの言葉を聞き流すことはしませんでした。

彼女はアルバイトで貯めたお金と、母親と祖父からの援助を受けて、ジャヒームくんに靴をプレゼントすることにしたのです。

そして数日後、ソフィーさんは学校でジャヒームくんに新品のスニーカーを渡します。すると彼の反応は…。

彼は必ず仕事を締め切り前に終わらせるし、学校を休んだことはないし、授業ではいつも先生の手伝いをしている、そんな生徒です。そしていつでもハッピーな人なんです。

前からずっとジャヒームに何かプレゼントしたいなと思っていたけど、これまではアルバイトをしていなかったからお金を持っていなかったし、本気でプレゼントする勇気もなかったの。

ジャヒームにスニーカーを渡して、彼がそれを開けているのを見たら、私も感情が込み上げてきた。

靴をあげたことでジャヒームが喜んでくれたこと、そして誰かに何かを与えることは人生を変えるくらい特別なことだって気付かせてくれたことに感謝しています。

Sofi Cruz Turner ーより引用(和訳)

「靴がほしい」と軽い気持ちで話したジャヒームくんですが、ソフィーさんは彼の言葉の真意を分かっていたのではないでしょうか。スニーカーを受け取った時の彼の反応がすべてを物語っているようです。

一生懸命アルバイトをして貯めたお金を、自分のためではなく友達のために使い、さらにその経験に感謝をしているソフィーさん。動画を見た人たちからは、彼女の心の美を称賛する声がたくさん寄せられています。

『誰かに与えることは自分の喜びになる』

そんな大切なことを教えてくれたソフィーさん。彼女の行動に、優しさとは何か考えさせられます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Sofi Cruz Turner

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