タバコ自販機を見て「これじゃ子どもが買えない!」という妻 どういう意味かと思ったら
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- 出典
- @iroironaiyo
ご存知の通り、未成年者がタバコを買ったり、吸ったりすることは法律で禁じられています。
そのため、コンビニをはじめとする店舗でタバコを販売する際は、年齢確認が義務付けられています。
※写真はイメージ
しかし、タバコ自販機では店員による年齢確認ができないため、成人しか所持することができないICカードの『taspo(タスポ)』が必要。
タスポを持っていると、自販機でもタバコを購入することができるシステムになっているのです。
タバコ自販機なのに「これじゃ子どもが買えない!」
「ちょ、ちょっと!この自販機見て!こんな高い位置じゃ、子どもの手が届かないよ!」
ある日、夫婦で散歩をしていた、漫画家のノブヨシ侍(@iroironaiyo)さん。
少し動揺しながらそういった妻の言葉につられ、妻が見ている自販機に目を向けます。
そこにあったのは、1台のタバコ自販機。しかし、それでは「子どもの手が届かない」ことに悲しむ理由が分かりませんよね。
ノブヨシ侍さん夫妻が驚いたその理由とは…。
…ん?
タバコ…じゃないものが混じってる!?
さりげなくタバコに混じっているのは、長い歴史を誇るタバコを模した駄菓子『Bobdog』と『ココアシガレット』!
ノブヨシ侍さん夫妻は本当に購入できるのか試そうとしたものの、残念ながらタスポを所持していなかったため購入できなかったのだとか。
一番上の段に並べられているうえに、タスポがないと購入できない駄菓子のシガレット。これでは、子どもが購入することができません。
しかし、心配はありません。ノブヨシ侍さんによると、自販機のすぐ横には駄菓子店があるのだとか!
「タバコじゃなくて、この駄菓子でガマンしなさい!」
さりげなく並ぶ駄菓子のシガレットは、駄菓子店からのそんなメッセージが込められている…のかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]