「安藤サクラはブスを武器にしている」 記事の紹介にマツコが「失礼すぎる」
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- 5時に夢中!
grape [グレイプ] entertainment
2018年12月17日に放送されたバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、マツコ・デラックスさんが出演。
女優の安藤サクラさんに対して「ブスを武器にしている」と評した記事に、異論を唱えました。
マツコ・デラックス「ブスと思ったことない」
同番組では、安藤さんについて書かれた記事をこのように紹介しています。
「ブス」呼ばわりされる役を演じて注目を集めた安藤さんを、「ブスを武器にしている役者」として評価。
もしかすると、この記事を書いた人は純粋に安藤さんの役者魂をほめたつもりだったのかもしれません。
しかし、マツコさんはこの内容に異論を唱えます。
マツコさんの発言に、一瞬空気が凍り付くスタジオ。
マツコさんは、安藤さんをブスだと思ったことがないため、なぜブス呼ばわりしているのかが分からないと発言しています。
また、「ブス」を「どの基準で語っているのか」と質問を投げかける場面も。
MCのふかわりょうさんは「役柄としての『ブス』だと思う」「男性でいう3枚目もできる役者という感じ」とフォローを入れていました。
そういったやり取りの上で、マツコさんは「自分の中の偏見が入っている」と断りを入れてから持論を述べました。
「例え綺麗な女優さんに演技力があっても、正当に評価することができなくなっているかもしれない」と語るマツコさん。
今回の記事でそのことに気が付き、自分も反省しなければと感じたようです。
ネット上では、安藤さんが「ブスを武器にしている」という記事について、このような声が上がっていました。
・安藤サクラさんは、ブスを演じられる女優。本当のブスではない。
・人の武器は、顔でも才能でも努力でもなんでもいい。
・安藤さんはブスも美人も演じられるところがすごい。
・「ブスを武器に」はさすがに失礼。「演技力を武器に」なら分かるけど。
・安藤さんの強みは、泥臭さをむき出しにして演じられることだと思う。決してブスを武器にしているわけではない。
多くの人が安藤さんを「ブスの役も演じられる女優」と評価しているようです。
どのような役であっても完璧に演じることができるからこそ、さまざまなドラマなどに出演して活躍できているのでしょう。
今後、安藤さんがどのような役にチャレンジするのかが楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]