バイト中に学生が「あの店員、炎上する!」と動画撮影 店員の『訴え』に反響
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @ginn1205373
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
携帯電話が普及した現代。携帯電話に搭載されているネットやカメラなどの機能は、生活の一部といってもいいでしょう。
また、ネットでは動画サイトやSNSなどを通じて世界中の情報を手に入れられるだけでなく、自身も世界に向けて情報を発信することができます。
しかし、情報の伝達が早いのはメリットだけではありません。時には『知られたくない情報』や『間違っている情報』がすさまじい速さで拡散されてしまうケースも多発しています。
ショッピングモール内にある子ども服の店でアルバイトをしている、GINN(@ginn1205373)さんの投稿が話題になっています。
仕事中のタブレットを『サボり』と勘違いされ…!?
ある日の午後9時、店内に客がいなかったため、投稿者さんは店舗の備品であるタブレット端末を使用し、別の業務をしていました。
すると、店の正面にあるフードコートから視線を感じたといいます。
フードコートから投稿者さんを見ていたのは、学生と思われる女性たち。彼女たちは投稿者さんにカメラを向け、こういっていたのです。
※写真はイメージ
「うわー、遊んでる!」
「炎上するよ、あれ!」
もちろん投稿者さんは遊んでいたのではなく、店のブログの更新や上司からのメール確認、商品の在庫確認といった作業をしていただけです。
学生たちの言動から不穏な空気を感じ、「勘違いされて、店が悪くいわれては困る」と思った投稿者さん。
その時間帯は1人で店番をしていたため、周囲に相談できる上司はいません。そこで投稿者さんはタイミングを見計らって店を抜け出し、学生たちに声を掛けます。
うちの店の服、可愛いでしょ?新作が入ったから、よかったら見ない?
私が可愛いと思う新作の服があって、「よかったらお姉さんたちにも共感してほしいな」と思って。
突然声をかけてきた投稿者さんに戸惑い、最初は笑っていた学生たち。
しかし、投稿者さんの言葉を聞いて興味を持ったのか、店に足を運んでタブレット端末に映った新作を見てくれたといいます。
※写真はイメージ
服について楽しく話した後、投稿者さんは学生たちに「さっき動画撮ってたよね?」と聞きました。すると、学生たちは正直に「撮ってました」と返します。
そこで、投稿者さんは学生たちにこういいました。
私はタブレットで、さっきのように新作を調べたり、偉い人にメールを打ったりしてお仕事してるんだ。
でも、みんなから見たらゲームしてるように見えちゃうよね。私もここで働く前は「店の人がなんでスマホ持ってるんだろう」ってよく分からなかったから。
もしよかったら、さっき撮ったものを消してほしいな。ネットに投稿されたら、みんなが大変なことになるかもしれないから。
優しく諭すようにそういうと、学生たちは泣きそうな表情で謝ってくれたといいます。
「知らない人には優しく教えてあげられる世の中に」
投稿に対し、いろいろな職種の人から「勘違いされたことがある」「仕事でスマホを取り出すと、怪訝な目を向けられる」といった体験談が寄せられています。
店員の不適切行為が炎上する騒動が多発し、疑ってしまう人もいるのかもしれません。
今回の出来事をつづった理由について、投稿者さんはこのようにコメントしています。
今回、仕事をしているのに「遊んでいる」と思われてしまい、とても悲しかったです。同時に「こういった仕事をしたことがない人は、勘違いをしてしまうのかな」と思い、この文章を書きました。
確かに、このことを知っている人にとっては常識かもしれません。でも、知らない人にとっては常識ではありません。
「なんで分からないんだ」「普通のことなのに」などと強く責めないで、『分かる人』が『分からない人』に優しく教えてあげられる世の中になってほしいです。
勘違いしてしまった学生たちを責めるのではなく、しっかりと諭すことが大切だとコメントする投稿者さん。
もし投稿者さんが声をかけず、勘違いされたまま動画が拡散されたらどうなっていたでしょう。店や投稿者さんが炎上するか、勘違いをした学生たちが炎上していたかもしれません。
ネットの楽しさや便利さだけでなく、恐ろしさもしっかりと理解した上で、このネット社会で生活していきたいですね。
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