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欲しいものが『うろ覚え』な客たち やり取りに全国の店員「わ、分かる~!!」「笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

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書店では多くの書籍を取り扱っています。求めている本について客に問われ、店員が探すことは珍しくありません。

店舗の規模にもよりますが、陳列されている書籍の数が膨大なことに加えて、検索機が設置されていないことも。

また、検索機があっても、書籍の検索に使う肝心なヒントを客自身がうろ覚えというケースもあるのです。

書店員を描いた漫画に「あるある」の嵐!

漫画家として活動すると同時に、書店で働いている佐久間薫(@sasakumako)さん。

書店員の日常を描いた創作漫画をTwitterに投稿したところ、全国の書店員から共感する声が続出しています。

書籍のタイトルを勘違いしたまま、書店にやって来る利用客。

うろ覚えは誰にでもあるものです。また、テレビやラジオで書籍に興味を持つも、1回聞いただけではタイトルを覚えられないこともあるでしょう。

世の中の書店員は、そういった客によるうろ覚えの情報を頼りに本を探しているのです…!

書店員の頭の中にある『検索機』は、きっと知識やこれまでの経験と勘によってシステムが構築されているのでしょう。

『書店員あるある』な内容は拡散され、多くの人から反響が上がりました。

・わ、分かる~!!情報が少ないとプロでもお手上げ…。

・うろ覚えや勘違いは別にいいんだけど、横柄な態度をとる客や逆切れする客は無理。

・「お客さんはたいてい謝らないよ」が、あるあるすぎて笑った。いや笑えん。

「客が商品名をうろ覚え」「間違っていても謝ってもらえない」「客の情報はあてにしてはいけない」というのは書店に限らないようで、あらゆる接客業経験者から共感する声が続出。

いくら店員が頭の中に『検索機』を備えていても、分からないことはあります。また、店員の中にはまだ経験の浅いアルバイトもいるでしょう。

お互いに気持ちよく過ごすためにも、お目当てのものがある場合はできるだけ事前にネットで検索をしたり、教えてもらったらお礼を伝えるようにしたいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@sasakumako

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