高齢女性に、勝手にお菓子をランドセルへ入れられた娘 『後日の出来事』に家族で涙
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- hiro.00316
子どもが犯罪に巻き込まれる事件は後を絶ちません。そのため、多くの親は子どもに自衛をするよういい聞かせています。
しかし、子どもがどれだけ自衛策を取っても、時には大人が悪意なく社会のルールを破ってしまうことも。
ひろ(hiro.00316)さんの娘さんは、小学1年生の時に知らない高齢女性に声をかけました。すると、それが忘れられない出会いになったのです。
ビスコのおばあちゃんのはなし
ある日、学校から帰るなり、すぐにランドセルの中身をひろさんに見せた娘さん。
娘さんには、ひろさんに報告しなければいけないことがありました。
ランドセルにお菓子を入れられてしまった娘さんは、高齢女性の気持ちを捨てることもできずに持ち帰ったのでした。そして、「知らない人からもらったお菓子を食べない」という母親との約束を守るため、ひろさんに報告したのです。
話を聞いて、「知らない人に自分から近付くのはやめてほしい」という思いと「困っている人がいたら、迷わず手を貸してあげられる人になってほしい」という思いがせめぎ合った、ひろさん。
娘さんの今後のためを考えた結果、次のような話し合いをしたそうです。
一方で、ひろさんはお菓子をくれた高齢女性のことを悪い人だとも思えませんでした。
そこで後日、何度か高齢女性がいた公園へ行ってみたのですが…。
公園で高齢女性と再会した娘さんは、なぜか泣いていました。ひろさんが理由を尋ねると、あまりにも切ない答えが返ってきます。
高齢女性の子どもの言葉が胸に刺さった