認知症と診断されたおばあさん、その晩の夫婦の会話に涙腺崩壊
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女子生徒「彼氏をスタメンにしてほしい」 その頼みに監督は…「笑いました」「妄想してしまった」クスッと笑える4コマ漫画をXで発信している、まことじ(@makotoji16)さん。 2025年2月8日に公開した、『スタメンになるために』と題した漫画に、5万件を超える『いいね』が付き、多くの注目を集めました。

きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
羊の目。(@odorukodomo8910)さんがTwitterに投稿した漫画に、多くの人が感動しました。
病院帰りと思われる、1組の老夫婦。おばあさんは、初期の認知症と診断されたようです。
認知症と診断されたら多くの人が悲しむでしょう。
しかし、おばあさんは、あえて笑って明るくやり過ごそうとします。おじいさんはというと…。
『老夫婦と夏の夜。』
おばあさんの話をそらそうとするおじいさん。
明るく振舞うおばあさんですが、内心は大切な人を忘れてしまうことへの不安とさびしさがあったのでしょう。
たとえ忘れてしまったとしても、またおじいさんに恋をするだろうと考えるおばあさん。
おじいさんも、同じくおばあさんが忘れてしまってもまたプロポーズをして一緒にいたいと考えているのでした。
漫画を読んだ人たちからは「感動した」「涙が出た」と反響が上がっています。
・感動しました。お互い何度でも恋をするなんて素敵。
・認知症の祖父と、支える祖母の姿が重なって涙が出てきました。
・涙腺崩壊。こんな夫婦になりたいです。
・涙腺をぶん殴ってきた。夢があるなあ。
たとえ忘れてしまうことが増えても、この老夫婦はいつまでも仲よく愛し合うのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]