認知症と診断されたおばあさん、その晩の夫婦の会話に涙腺崩壊
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病院帰りと思われる、1組の老夫婦。おばあさんは、初期の認知症と診断されたようです。
認知症と診断されたら多くの人が悲しむでしょう。
しかし、おばあさんは、あえて笑って明るくやり過ごそうとします。おじいさんはというと…。
『老夫婦と夏の夜。』
おばあさんの話をそらそうとするおじいさん。
明るく振舞うおばあさんですが、内心は大切な人を忘れてしまうことへの不安とさびしさがあったのでしょう。
たとえ忘れてしまったとしても、またおじいさんに恋をするだろうと考えるおばあさん。
おじいさんも、同じくおばあさんが忘れてしまってもまたプロポーズをして一緒にいたいと考えているのでした。
漫画を読んだ人たちからは「感動した」「涙が出た」と反響が上がっています。
・感動しました。お互い何度でも恋をするなんて素敵。
・認知症の祖父と、支える祖母の姿が重なって涙が出てきました。
・涙腺崩壊。こんな夫婦になりたいです。
・涙腺をぶん殴ってきた。夢があるなあ。
たとえ忘れてしまうことが増えても、この老夫婦はいつまでも仲よく愛し合うのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]