NGT48メンバーが運営に怒りの反論 対する加藤浩次の『発言』に、反響 By - grape編集部 公開:2019-03-25 更新:2019-03-25 NGT48加藤浩次極楽とんぼ Share Post LINE はてな コメント 2018年12月に受けた暴行被害を明かし、世間の注目を集めているアイドルグループ『NGT48』の山口真帆さん。 山口さんが2019年1月にTwitterで明かした被害は、次のような内容でした。 私は先月公演終わり、帰宅時に男2人に襲われました。 あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかしていました。 ※当時の投稿より引用(原文ママ)。現在は削除済み。 その後の報道によると、山口さんの自宅に押し掛けた2人の男性が暴行の疑いで逮捕され、不起訴処分になっていたといいます。 ネットでは暴行事件に関する『メンバーの関与』について疑惑が広がっています。 AKSの調査報告書説明会に対し、山口真帆が怒りの反論 同年3月21日、運営会社のAKSは同事件に対する第三者委員会の調査結果を公式サイトで発表し、「私的領域におけるファンとのつながりがあるメンバーがいたこと」を明らかにしました。 『NGT48暴行事件』報告書の内容に、疑問の声相次ぐ 「信じられない」「ガッカリ」の声 さらにAKSは、22日に新潟市内で説明会を行い、第三者委員会による調査報告書の結果を口頭で説明しました。 説明会で、「暴行事件に関するメンバーの関与はなかった」と公表したAKS役員。会見の最中に、山口さんはTwitterを通して反論をします。 只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に「繋がっているメンバーを全員解雇する」と私に約束しました。その為の第三者委員会だと、私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません。— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) 2019年3月22日 山口さんは、自分が前もって聞いていた内容と、会見を行ったAKS役員の発言に食い違いがあることを指摘。 続けて1月10日の公演中に行われた謝罪がAKS役員から要求されたものあり、自らの意思ではなかったことをツイートします。 私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。私が謝罪を拒んだら、「山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる」と言われました。他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました。— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) 2019年3月22日 山口さんは、AKS役員から話すよう要求された謝罪の文章をネット上に公開し、「何でウソばかりつくのか、本当に悲しい」と憤りを見せています。 なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい。松村匠取締役が当初言うように考えた文章です。他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う文章を考えて何度も交渉しました。 pic.twitter.com/YWJV3biP8Y— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) 2019年3月22日 会見中に山口さんは、AKSに対する不信感をあらわにした内容の投稿をTwitterで5回更新。ネット上では山口さんを擁護する声や、運営側を批判する声が上がっています。 AKSの調査報告書説明会に対し、加藤浩次が持論 25日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の騒動におけるAKSの対処について特集。 MCを務める加藤浩次さんは、山口さんが会見中に投稿した次のツイートに注目します。 報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) 2019年3月22日 山口さんの「犯人グループとの交際を認めたメンバーもいる」という主張に対し、加藤さんは「これは僕の推論です」と前置きし、次のような自身の考えを明かしました。 この前段階として、ファンとつながっているメンバーっていうのがいて、そのメンバーをよく思ってなかった山口さんに対して、その男たちを使って「おい、お前そんなこというんじゃないよ」と。 「怖い目にあわせるぞ」みたいなのが、ことの発端なわけでしょ。 じゃこのグループ全体の中で、ファンとそういった交際している人が何人もいるのか、ということを僕は疑ってしまう。 じゃ、そこをクリアにしないことには、この問題は明らかにならないと思う。 スッキリ ーより引用 加藤さんは、「メンバーは関係ない」と主張するAKSの対応に疑問を呈し、続けて「仮にファンと交際していたメンバーがいたとしたら、(『AKB48』グループのアイドルが)交際しないというルールがある以上、解雇されるべき」と訴えました。 交際しているメンバーを隠して、「そういったものはありませんよ我々は」「今回の件はメンバーは一切関わらずに、男たちが勝手にやったことなんですよ」という風なニュアンスで、終わらせようとしているだけなんじゃないの、って僕は思ってしまうんだけど。 スッキリ ーより引用 加藤さんの意見に対し、ネット上では「素晴らしい!」といった称賛の声が相次いでいます。 ・加藤さんが根本的なおかしさをズバッとついてくれて、すっきりした。 ・本当にその通り。つながりのあるメンバーを事件と無関係というのはおかしい。 ・誰も納得できない会見だった。とにかく被害者である山口さんを守ってあげてほしい。 AKSと山口さんとの間で生じている認識のズレにより、複雑化している今回の騒動。 何よりもまずは被害にあった山口さんの心のケアを優先に、事態が正しい形で決着することが望まれています。 【お詫びと訂正 2019年3月25日18時45分】 記事中、運営会社の表記に誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。 [文・構成/grape編集部] 出典 スッキリ/@maho_yamaguchi Share Post LINE はてな コメント
2018年12月に受けた暴行被害を明かし、世間の注目を集めているアイドルグループ『NGT48』の山口真帆さん。
山口さんが2019年1月にTwitterで明かした被害は、次のような内容でした。
私は先月公演終わり、帰宅時に男2人に襲われました。
あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかしていました。
※当時の投稿より引用(原文ママ)。現在は削除済み。
その後の報道によると、山口さんの自宅に押し掛けた2人の男性が暴行の疑いで逮捕され、不起訴処分になっていたといいます。
ネットでは暴行事件に関する『メンバーの関与』について疑惑が広がっています。
AKSの調査報告書説明会に対し、山口真帆が怒りの反論
同年3月21日、運営会社のAKSは同事件に対する第三者委員会の調査結果を公式サイトで発表し、「私的領域におけるファンとのつながりがあるメンバーがいたこと」を明らかにしました。
『NGT48暴行事件』報告書の内容に、疑問の声相次ぐ 「信じられない」「ガッカリ」の声
さらにAKSは、22日に新潟市内で説明会を行い、第三者委員会による調査報告書の結果を口頭で説明しました。
説明会で、「暴行事件に関するメンバーの関与はなかった」と公表したAKS役員。会見の最中に、山口さんはTwitterを通して反論をします。
山口さんは、自分が前もって聞いていた内容と、会見を行ったAKS役員の発言に食い違いがあることを指摘。
続けて1月10日の公演中に行われた謝罪がAKS役員から要求されたものあり、自らの意思ではなかったことをツイートします。
山口さんは、AKS役員から話すよう要求された謝罪の文章をネット上に公開し、「何でウソばかりつくのか、本当に悲しい」と憤りを見せています。
会見中に山口さんは、AKSに対する不信感をあらわにした内容の投稿をTwitterで5回更新。ネット上では山口さんを擁護する声や、運営側を批判する声が上がっています。
AKSの調査報告書説明会に対し、加藤浩次が持論
25日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の騒動におけるAKSの対処について特集。
MCを務める加藤浩次さんは、山口さんが会見中に投稿した次のツイートに注目します。
山口さんの「犯人グループとの交際を認めたメンバーもいる」という主張に対し、加藤さんは「これは僕の推論です」と前置きし、次のような自身の考えを明かしました。
加藤さんは、「メンバーは関係ない」と主張するAKSの対応に疑問を呈し、続けて「仮にファンと交際していたメンバーがいたとしたら、(『AKB48』グループのアイドルが)交際しないというルールがある以上、解雇されるべき」と訴えました。
加藤さんの意見に対し、ネット上では「素晴らしい!」といった称賛の声が相次いでいます。
・加藤さんが根本的なおかしさをズバッとついてくれて、すっきりした。
・本当にその通り。つながりのあるメンバーを事件と無関係というのはおかしい。
・誰も納得できない会見だった。とにかく被害者である山口さんを守ってあげてほしい。
AKSと山口さんとの間で生じている認識のズレにより、複雑化している今回の騒動。
何よりもまずは被害にあった山口さんの心のケアを優先に、事態が正しい形で決着することが望まれています。
【お詫びと訂正 2019年3月25日18時45分】
記事中、運営会社の表記に誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。
[文・構成/grape編集部]