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悪口に関する加藤浩次の『発言』に、共感の嵐 「本当それ」「スカッとした!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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インターネットを介して、世界中の人たちと人間関係を築くことのできるSNS。

SNSの普及により、似た趣味を持つ人と仲よくなったり、さまざまな情報を共有したりすることで、コミュニティの幅が広がりました。

その一方、一人ひとりが匿名であらゆる考えを投稿できることから、SNS上での人間関係トラブルも発生しています。

加藤浩次「友達を切るっていいかたが本当に嫌」

2019年5月14日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、SNSで偽名を使い、複数のアカウントを持つ人たちについて特集。

彼らは、周りの目を気にせず、自分の愚痴や不満をこぼすために『裏アカウント』を作り、ストレス発散に使っているといいます。

番組では、SNSの裏アカウントで友人の悪口をつぶやいたことがキッカケで、その相手とトラブルになった女性に取材。女性はSNS上のトラブルについて、「もめた場合はその友人を切ればいいだけ」と語っていました。

番組でMCを務める加藤浩次さんは、SNSで裏アカウントを利用し、友人の悪口をいう人に対し、次のような自身の考えを明かします。

「友達を切る」っていいかたが、俺本当にもう嫌なんだよね。何それって。

何でお前そんな上の立場なんだよって、友達より。なんか気持ち悪いなって思ったりするのよ。

スッキリ ーより引用

女性の友人に対する薄情なものいいに不快感を表した加藤さん。続けて、悪口をネット上に投稿することについて、持論を展開しました。

人の悪口とかね。人間って善意と悪意があって。

悪意が一切ない人ってあまり僕はいないと思ってて。どっかに嫉妬だったりとか、妬みとかそういう部分って人間だったら絶対持ってるわけ。僕自身も絶対ある。

でもそれって、何か言葉にしたり文字にしたりすると、ちょっとダムと一緒で。ちょっと決壊するとドバドバーッって出ちゃうわけ。俺そういう人間だけにはなりたくねえなあ。

スッキリ ーより引用

加藤さんは「誰しも悪意は持ちうるものだ」と認めた上で、ネット上に悪口や不満を流す行為を「自分はしたくない」とキッパリ否定しました。

加藤さんの発言に対し、ネット上では共感の声が上がっています。

・分かる。「友達を切る」ってかなり上から目線だなと思った。

・本当に加藤さんのいう通り。スッキリした!

・悪口は、いったところで悪い空気にどんどん取り込まれていくだけだよね。

誰しも人間関係を築く中で、価値観の合わない人と接していてストレスを感じることはあります。しかし、負の感情をすべてSNS上に流すことが、問題の解決に結びつくとはいえません。

たくさんの人と触れ合える場であるSNSの理想的な使いかたを、いま一度改めて考えてみたくなりますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ

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