「涙が止まらない」 NBA期待の新人となった我が子へ、母の愛情に全米が感動
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アメリカ現地時間2019年6月20日、男子プロバスケットボールリーグ(以下、NBA)のドラフト会議が行われました。
八村塁選手が、日本出身選手としては初めて1巡目9位指名を受けたことで、日本のファンも大いに盛り上がった今回のNBAドラフト会議。
アメリカでは、「今年のドラフト会議の目玉」ともいわれていた選手の1人、ザイオン・ウィリアムソン選手のスピーチが「感動的」と、話題になっています。
笑顔から一変、涙を流すウィリアムソン選手
ウィリアムソン選手は、圧倒的な身体能力とそれに裏打ちされた正確なプレーで、NBAでの活躍が期待されていた選手の1人。これまでの実績から考えても、彼が上位指名されるであろうことは確実でした。
それを本人も確信していたのか、ドラフト会議当日、ウィリアムソン選手は真っ白なスーツといういでたちで会場入り。その姿からは、確かな自信を感じさせました。
そして現地ファンの期待通り、もっとも注目を集める全体1位の選手として名前を呼ばれたウィリアムソン選手。
満面の笑みで壇上に上がったものの、その後、ドラフト会議を全米に中継している『ESPN』のインタビューを受け始めると次第に瞳を潤ませ始めます。
インタビュアーからいまの心境を問われたウィリアムソン選手の口から出たのは、母親への感謝の想いでした。
言葉をつまらせながらも、ウィリアムソン選手は続けます。
ドラフト会議当日、ウィリアムソン選手は18歳。同年代とは比べものにならないほどのプレッシャーを、これまで受けてきたことでしょう。
そして、そんな彼をそばで支えてきたのは、ほかの誰でもない母親だったのかもしれません。
自分の1番のサポーターである母親への愛と感謝を示したウィリアムソン選手のスピーチは現地ファンの涙を誘い、ネット上には「涙が出た」といったコメントが相次いで寄せられる事態に。
自分の夢を諦めてでも我が子の可能性を信じ続け、愛情を注いできたウィリアムソン選手の母親。それは、誰もができることではないことでしょう。改めて、母親や家族の偉大さに気付かされます。
[文・構成/grape編集部]