「全員芸人連れて出る」と宣言した松本人志　その後の『流れ弾』に「笑った」の声

『闇営業』問題を受け、『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんと『ロンドンブーツ１号２号』の田村亮さんが２０１９年７月２０日に会見を開きました。

会見によると、宮迫さんと田村亮さんは吉本興業から、会見を開くことについて何度も『圧力』を受けていたといいます。

宮迫さんと田村亮さんの会見を受け、同月２２日に吉本興業の社長である岡本昭彦さんが緊急会見を開きました。

２０１９年７月２８日現在、宮迫さんと田村亮さんは吉本興業の会見にリアクションを起こしていません。

吉本興業全体に広がったこの問題は、どのような形で収束するのでしょうか。

松本人志が「俺が全員芸人連れて出る」というと…

同月２８日、情報番組『ワイドナショー』（フジテレビ系）では今回の騒動について再び特集。

前回の放送は『ワイドナショー』を急きょ生放送に切り替え、吉本興業に所属する松本人志さんと東野幸治さんが議論を交わしました。

吉本興業の今後について、松本さんは１人のタレントとしてこのように述べました。

出演者から「本当ですか？真面目な話？」と問われ、真剣な表情で何度もうなずきながら「はい」と肯定した松本さん。どうやら、決意は固いようです。

すると、松本さんは真剣な表情のまま、このように続けます。

なんと、ゲストとして出演していた西川貴教さんに飛び火！真面目な話から突然『ボケ』の流れ弾を受け、西川さんは硬直してしまいました。

「ぜひ新会社のテーマソングをお願いします」といわれると、西川さんは戸惑った表情で「よ、よろしくお願いいたします」と返し、笑いを誘いました。

吉本興業がタレントたちの意見をしっかりと聞き、１人でも多くの人が納得のいく方向へ話が進むことを祈るばかりです。

---

[文・構成／grape編集部]