『京アニ放火事件』にYOSHIKIが1000万円を寄付 明かした想いに「素敵すぎる!」の声
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2019年7月18日、京都市伏見区にあるアニメーション制作会社『京都アニメーション』で放火事件が発生。
この事件によって、京都アニメーションの従業員35人が命を奪われ、多くの従業員がやけどなどのけがを負いました。
京都アニメーションは、高いクオリティから世界で人気を誇るアニメ会社です。多くのクリエイターの命や作品の資料が奪われたことに、悲しみや怒りの声が上がりました。
YOSHIKI、京都アニメーションの放火事件を受け1000万円を寄付
同年8月1日、『X-JAPAN』のメンバーであるYOSHIKIさんが京都アニメーションへ1000万円の寄付を行いました。
自身の運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じ、京都アニメーションが開設した支援金の預かり専用口座へ寄付を行ったといいます。
事件当時、YOSHIKIさんは在住するアメリカのロサンゼルスにいました。報道で今回の事件を知ったYOSHIKIさんは、Twitterへこのように投稿しています。
これまでに何度もアニメーションの主題歌を担当してきたため、日本のアニメーションと深いつながりがあるYOSHIKIさん。
事件を耳にした時から心を痛め、「自分にも何かできることはないか」と考えていたといいます。
今回の寄付について、YOSHIKIさんはこのようにコメントをしています。
世界中でツアーを行なっていますが、どの国に行ってもアニメーションファンのみなさんがコンサートに来てくれて、自分の世界での活動をサポートしてくれています。本当に感謝しています。
また自分としても世界の宝である日本のアニメーション、そしてその文化の発展に貢献したいといつも思っています。
家族を失ってしまったかたたちの痛みを考えると、本当に心が痛みます。少しでも、被害に遭われたかたがたと、ご遺族のかたがたへの力になれればと思います。そしてまた、支援の輪が広がることを願っています。
YOSHIKIさんは「いまはただ、被害に遭われたかたがたへの支援の輪が広がることを願うばかりです」とTwitterに投稿しました。
世界的なミュージシャンであるYOSHIKIさんが大々的に寄付をすることで、日本国内だけでなく、海外にも支援の輪が広がるかもしれません。
YOSHIKIさんの寄付に、ネットからは「さすがYOSHIKIさん!」「生き様がカッコよすぎる」といった称賛の声が相次いでいます。
京都アニメーションの支援金預かり専用口座については、以下の記事で説明しています。「自分も力になりたい!」と思った人は、チェックしてみてください。
「これで安心して振り込める」「待ってた」 京アニが『支援金の振込先』を公開
[文・構成/grape編集部]