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加藤一二三の伝説を紹介!! 若い頃は将棋界のイケメン?

By - grape編集部  公開:  更新:

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加藤一二三

タレントとして活躍している、プロを引退した将棋棋士の加藤一二三(かとうひふみ)さん。『ひふみん』の愛称とあたたかな人柄で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな加藤一二三さんの伝説や若い頃の姿、出演している猫についての番組『ひふみんのニャンぶらり』といったさまざまな情報をご紹介します!

加藤一二三さんは小学校4年生の時に朝日新聞の将棋観戦記を読み、「将棋プロになれる気がした」と予感。予想通りプロ棋士の資格を得ています。1954年8月1日、14歳7か月の時でした。

加藤一二三さんが打ち建てた『プロ棋士デビュー史上最年少記録』は、藤井翔太さんが2016年に中学生でデビューするまで63年間の間破られることはありませんでした。

藤井聡太さんに自身の記録を破られた時の気持ちを、加藤一二三さんは「中学生の自分に教えたいこと選手権」というテーマに託して次のように語っています。

加藤一二三さんは前人未到の記録から『神武以来の天才』といわれ、1958年に八段に昇格。1973年に九段となり、『加藤九段』となったことから『加藤一二三九段』と呼ばれたことも。1982年には『名人』のタイトルを獲得しています。

若くしてデビューしただけでなく長くプロ棋士として活躍し、2017年に引退するまでに公式戦に2505回出場しました。これは歴代1位の記録です。

加藤一二三さんは『棒銀(ぼうぎん)』と呼ばれる、将棋で使われる駒『銀将』をメインにした作戦を得意としています。

加藤一二三の『棒銀』サイン

加藤一二三と羽生善治

加藤一二三さんは長い現役生活で数々の『伝説』を残しています。羽生善治さんによれば、十五世名人の大山康晴さんと加藤一二三さんの対局が記憶に残っているそう。

序盤では加藤一二三さんが負けていましたが、途中で逆転。「ほぼ加藤一二三さんの勝ちであろう」と羽生善治さんがTVで見ていると、ふとしたミスで加藤一二三さんが逆転負け。

「大山康晴さんが駒を取りにいくスピードにインパクトがあった」と羽生善治さんは語っています。

加藤一二三さんは、その羽生善治さんと1989年に対局。この時は『伝説の5二銀』という手で、羽生善治さんが勝利。あまりの素晴らしい手に解説者も叫んだといいます。

加藤一二三さんの生涯獲得タイトルは8つ、優勝回数は23回。優勝回数は歴代4位です。2018年には『旭日小綬章』を受賞しています。自身のツイッターで『旭日小綬章』を着用した画像を投稿しました。

加藤一二三、藤井聡太について語る

加藤一二三さんは藤井聡太さんのデビュー戦の相手も務めました。デビュー戦の感想を、加藤一二三さんは2017年8月11日に出演したトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で流されたVTR内で次のように語っています。

率直にいって、やっぱり、大変素晴らしい、やっぱり才能の持ち主だと戦って初めて思いました。

徹子の部屋 ーより引用

加藤一二三さんは藤井聡太さんについて、「自分が対局中にチーズを食べるのを待ってからチョコレートを食べ始めた。大変礼儀正しい」と高く評価しています。

加藤一二三さんは2019年4月に藤井聡太さんとのツーショットをツイッターに投稿しました。

加藤一二三さんは2020年1月1日、動物バラエティ番組『もふもふモフモフ』(NHK)に出演。新年にふさわしく羽織袴姿で猫たちとたわむれていました。

加藤一二三さんの猫好きは有名です。過去には、野良猫への餌付けが「行き過ぎる」として近隣住民から裁判を起こされ敗訴したことも。

しかし加藤一二三さんは猫の不妊・去勢手術やトイレの設置、里親探しを行い、18匹ほどいた猫を2~4匹まで減らしています。「厳しい判決だ」「災難だなあ」といった声がネットでは聞かれました。

加藤一二三さんは野良猫に対し、2019年2月22日のいわゆる『猫の日』に次のようなコメントをしています。

加藤一二三さんはプロ棋士引退後、猫好きから動物番組に多数出演。『もふもふモフモフ』だけでなくバラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)にも登場しています。

さらに2019年8月5~9日にかけて、バラエティ番組『ひふみんのニャンぶらり』(NHK BS)が放送されました。

『ひふみんのニャンぶらり』番組紹介

ネコを愛し、ネコの気持ちを察する“ひふみん”こと将棋棋士の加藤一二三さんが、愛猫家のお宅を訪ねて、ネコと飼い主のお悩みを伺います! さらに各地の“会えるネコ”を紹介する「ネコ紀行」も。
ナレーションは池田伸子アナウンサーと、ネコ好きで有名な声優・神谷浩史さんです。

ひふみんのニャンぶらり ーより引用

加藤一二三さんは『ひふみんのニャンぶらり』で、相撲部屋で暮らす猫や早稲田大学のキャンパスで暮らす猫を紹介しました。同番組は高い人気から2020年1月に再放送されています。

加藤一二三さんは動物番組だけでなくバラエティでもひっぱりだこで、2019年11月には孫とともに『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演しています。

加藤一二三さんは若い頃たいへんな『イケメン』であったそう。『徹子の部屋』でも黒柳徹子さんが「すごく若い時はハンサムでいらっしゃって」というほどです。

加藤一二三さんは自身の容姿に対して、次のように答えました。

現世を長く歩んできまして、まぁ、今の顔のほうがいいかと思ってます。

徹子の部屋 ーより引用

加藤一二三さんの若い頃の写真について、「菅田将暉さんに似ている」という人もいます。

若い頃の加藤一二三 当時19歳

 
加藤一二三 1959年

加藤一二三 1959年

加藤一二三さんはTwitterのアカウントを開設しています。日常生活や将棋、猫についてのツイートで話題に。

加藤一二三、猫名人と対局

将棋盤をプレゼントしてくれそうな加藤一二三サンタ

加藤一二三とフランシスコ教皇

生年月日:1940年1月1日
出身地:福岡県
所属事務所:ワタナベエンターテインメント

1954年8月1日、14歳7か月でプロ将棋棋士の資格を得る。1958年に八段に昇格。1982年には『名人』のタイトルを獲得。2017年に引退するまで公式戦2505回に出場。2018年に『旭日小綬章』を受賞した。私生活では、1960年に結婚。プロ引退後はバラエティ番組や動物番組に出演している。


[文・構成/grape編集部]

出典
日本将棋連盟ワタナベエンターテインメント@hifumikato徹子の部屋ひふみんのニャンぶらり

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