引退決定後、マスコミの取材を拒否した加藤一二三 九段 理由に羽生夫人が涙
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2017年6月20日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、現役を引退することになった加藤一二三九段。
14歳で当時史上初の中学生棋士になり、63年間棋士として活躍した加藤九段は、『ひふみん』の愛称で親しまれてきました。
竜王戦当日、加藤九段は15分におよぶ長考の末、投了。「感想戦(対局を振り返ること)はしません」と告げ、その場を後にしました。
引退についてコメントを求める多くのマスコミに対しても、コメントを拒否した加藤九段。普段は饒舌な加藤九段が言葉を発しなかったのは、理由がありました。
加藤一二三九段が、マスコミの取材を受けなかった理由に涙
引退表明の翌日、マスコミの取材を受けた加藤九段。先日取材を受けなかった理由について「一番最初は、家族に報告したかったから」と語りました。
棋士・羽生善治さんの妻である羽生理恵さんは、このようにツイートしました。
「先生、私、号泣です」
あの時、加藤九段が取材を受けなかったのは「面倒だったから」「マスコミが嫌いだから」といった理由ではありません。
棋士としての自分を長年傍で支えてくれた、大切な家族…加藤九段は、棋士としての人生に幕を引いたこと、そして感謝の気持ちを家族に伝えたかったのです。
対局後に感想戦を拒否するのは、異例といっても過言ではありません。加藤九段は、恒例といわれる感想戦を拒否してでも、大切な家族の元に早く向かいたかったのでしょう。
77歳の現役最高齢棋士として、数々の活躍をしてきた加藤九段。今まで、本当にお疲れ様でした。
[文・構成/grape編集部]