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加藤一二三 九段「さすがの私もホロッとした」 藤井四段の言葉に、ひふみん感涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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『ひふみん』の愛称で知られる、加藤一二三・九段。

2017年6月20日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、62年10か月の現役生活に、幕を降ろしました。

同年6月25日、加藤九段はフジテレビ系列『ワイドナショー』に出演。現役引退について、このようにコメントしました。

「引退については、もう決まっていましたから。

(いまは)引退前よりも仕事が5倍に増えていまして、ハッキリいって、もう元気いっぱいです」

ワイドナショー ーより引用

「元気いっぱいです」という言葉に対し、周囲が「無理してませんか?」と聞くと、「もうルンルン気分です」と返し、スタジオの空気を和ませました。

ひふみん、藤井四段の言葉に思わずホロリ

現役生活を振り返った後、番組では若き棋士・藤井聡太四段が話題に。

プロデビューからの公式連勝を28に伸ばした藤井四段は、加藤九段の引退について、このようにコメントしていました。

「本当に多くのことを学ばせていただきましたし、迫力のある対局姿が見られないと思うと、自分としても一抹の寂しさを感じます」

引退決定後は、悲しい気持ちではなく、やりきった気持ちでいっぱいだった加藤九段。

ですが、藤井四段のコメントを聞いた時は、こう思ったと話します。

「藤井四段が28連勝した時の記者会見で『加藤九段が引退されたのは寂しい』っていってくれまして、さすがの私も、ちょっとホロッとしました。

中学3年生でね、ああいった優しい言葉をいえるのは、やっぱり非凡ですよ。哀感が漂ってきましたよね」

ワイドナショー ーより引用

そういうと、加藤九段はしんみりした表情に。しかし、すぐに「とはいえ、元気いっぱいです!」といい、再び場を和ませました。

歴代で初めて中学生でプロ入りを果たした加藤九段と、歴代5人目となった藤井四段。

年齢差は大きくとも、棋士としてお互いをリスペクトし合う、強い絆を感じますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
ワイドナショー

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