連勝記録をぬかれた神谷八段 コメントが「カッコ良い」
公開: 更新:


廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。
公式連勝記録を29に伸ばし、新記録を達成した藤井聡太四段。
いままでの記録は、1987年に当時26歳の神谷広志八段が達成した28連勝。この記録は30年もの間、破られることがありませんでした。
藤井四段が28連勝を達成した直後、神谷八段は藤井四段の実力を絶賛。一方で、連勝記録の更新については、こんな正直な思いを語っていました。
そして2017年6月26日、藤井四段の29連勝に世間が湧いた日、羽生善治三冠や加藤一二三 九段をはじめとした、将棋界の大物たちが『日本将棋連盟』を通してコメント。
神谷八段もその中の1人。自身が打ち立てた記録を破った期待の新星について、祝福のコメントを寄せています。
「どんな世界を見せてくれるのか、寿命の限り見続けていきたい」と、期待を寄せる神谷八段。世代交代を感じさせるコメントに、ネット上では「かっこいい」との声が上がっています。
新たな時代の幕開けを迎えた将棋界。神谷八段のいうように藤井四段がどんな世界を見せてくれるのか、期待は高まるばかりです。
【お詫びと訂正】2017年6月29日14時45分
本記事内で、神谷広志八段が28連勝を記録した当時の年齢を56歳と表記しましたが、誤りでした。訂正し、お詫び申し上げます。
[文・構成/grape編集部]