マスク不足に立ち上がった『お菓子会社』 優しさの輪に「素晴らしい!」の声
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※写真はイメージ

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

水族館の貼り紙にゾッ! アクリルガラスの下を見ると…2025年8月、愛知県蒲郡(がまごおり)市にある、竹島水族館(@takesuiaquarium)が、Xで話題になりました。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響によって、2020年3月現在全国でマスクが品薄になっています。
一時は品薄状態を利用して高額転売する人が続出し、必要としている人の手に渡らない状況が問題視されました。
マスクを購入することができなかったり、ストックを使い切ったりしたことで、布マスクを使用している人も多いといいます。
マスク不足で広がる『優しさの輪』
そんな中、立ち上がったのは高知市の老舗お菓子会社『黄金堂』。
黄金堂はコロナウイルスの影響によって売り上げが減少し、お菓子の生産を一時的にストップすることになりました。
従業員の仕事量が減ってしまったことを受け、黄金堂の社長は新たな仕事として「布マスクを作ろう」と思い付きます。
従業員が作っているのは、医療ガーゼが使用されているおしゃれな手作り布マスク。
マスクが足りず困っている人たちに、きっとこれらの手作り布マスクは届くはずです。
また、動画内ではマスクを無料配布するNPO法人『Si’s』の活動も映っています。心優しい活動によって、多くの人が笑顔になったようです!
【ネットの声】
・いいニュース!こういった活動は本当にありがたい。
・素敵な取り組み。機会があればこの会社のお菓子を買いたい。
・こんな活動をしているNPOがあっただなんて!
転売や買い占めなどの悲しい話題も多い中、助け合い精神を忘れない人も存在しています。
緊急時だからこそ、他人を思いやることができる人でありたいと考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]