道端で倒れる女性と周囲には不審な男たち 急いで助けに向かうと男から…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @nippou_
人が道で倒れているのを目にした時、救急車を呼んだり自分にできる最善を尽くそうとしたりすることでしょう。
ある夜、道端に女性が倒れているのを目にした日報(@nippou_)さん。
倒れている女性の近くには無理やり抱えて立たせようとする年配の男性が2人いたといいます。
日報さんは、男性らの態度に違和感を覚えたため、急いで女性のもとに駆け寄りました。「お知り合いですか?」と聞くと、男性たちは言葉を濁して話そうとしません。
倒れている女性が意識を失ったまま何度か嘔吐しても、男性らは無理やり持ち上げようとし続けます。
日報さんは男性らを止めて、救命処置として女性の身体を適切な回復体位にさせてから、救急車を呼びました。
その様子を見た男性らから、日報さんはこういわれたのです。
「あんたこの子に関係ないでしょ。看護婦さんでもないんだろ。この子、コロナで吐いてるのかもよ。あんたうつるよ」
しかし、日報さんは男性らに何をいわれても、救急車が来るまで耐えていました。
例え女性が新型コロナウイルス感染症に感染していたとしても、不審な男性2人に任せることはできません。
救急車のサイレンが近付いてくると、男性らは退散。去り際に、日報さんの鞄をギュッと踏んでいったといいます。
その後、名前も連絡先も分からず意識もない女性は救急車で運ばれて行きました。
女性を見送った日報さんは、このようにコメントしています。
きっとあの子はこの夜に何があったか知らないし、誰かの春コートと靴に吐いて汚したことも知らないだろう。でもそれでいいんです。
その子が翌朝病院で目を覚まして、お母さんに電話して、迎えにきてもらって、明日からは普通の日常に戻ってくれたらそれでいいんです。
そうじゃなかった場合の酷い未来を止めるために、全力ダッシュで君に向かって走ったんです。
介抱する日報さんを阻止し、救急車が来たら一目散に逃げたことから、男性らは何かしら女性に後ろめたいことがあったのでしょう。
男性らが何をしようとしていたかは分かりませんが、本当に知り合いならば、すみやかに適切な処置をするべきでした。。
【ネットの声】
・その女性の人生は助かったと思います。ありがとう。
・自分はこの女性のように誰かに助けてもらったことがある。感謝しかない。
・女性が回復しているといいですね。勇敢な行動だったと思います。
倒れている人を目の前にした時、冷静に応急処置をするのは慣れていなければ簡単なことではありません。
さらに、周囲には不審な男性らがいたことで救急車が来るまでは不安だったはず。
日報さんが助けた女性が、無事に回復していることを願います。
日報さんは、戦国時代をテーマにしたコスプレやレシピ系の同人誌を作成しています。興味のある人はチェックしてみてください。