男性に痴漢行為をしたゲイの客 罪を犯した時の思考を知り考えさせられる
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- 出典
- @omoti194
漫画家のもちぎ(@omoti194)さんがTwitterに投稿した、実録漫画に反響が上がりました。
以前、もちぎさんが働いていたゲイ向けの風俗店に来た男性客と、食事に行った時のこと。
「酔っ払ったついでに…」と客が話し出したのは、自分が過去に犯した罪についてでした。
客は、魔が差して見ず知らずの男性に対して痴漢行為を行ってしまったといいます。
「仕事で疲れてムラムラしていた」という客は、若い男性と目が合ったことや、相手の容姿など、自分に都合のいい解釈をして痴漢行為に及んだと話します。
若い男性に逃げられて怒りを覚えた客でしたが、その後冷静になって自分の犯した罪に気付き後悔しているとのこと。
もちぎさんは、これまで近くに加害者がいると思ったこともなく他人ごとにとらえていましたが、「犯罪はダメ」という気持ちとともに「なぜ人が罪を起こすのか知る必要がある」と思ったといいます。
【ネットの声】
・痴漢したことを自慢げに話す人に会った。こうやって懺悔する人ばかりではないことが悲しい。
・自分だったらこんな冷静に聞けないと思う。もちぎさんだからこそ、この客も話したんだろうな。
・加害者の気持ちって分からないところが多い。考えさせられる。
痴漢をされた被害者は、それがトラウマとなって人生を狂わされることもあるでしょう。
痴漢をどう防ぐか、また再び罪を起こさないようどのように社会はサポートすべきなのか、考えさせられますね。
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[文・構成/grape編集部]