「痴漢をされた時はね…」 保健室の先生のアドバイスに大反響
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
中学2年生の時に、初めて痴漢被害にあったという、あくび(@AkubiHarubiyori)さん。
保健室の先生に相談すると、このようなアドバイスをもらったそうです。
恐怖のあまり、痴漢をされても声を上げることができない人は多くいます。
黙って痴漢に耐えることで、行為がエスカレートする危険性もあるかもしれません。
そうならないためにも、保健室の先生は「安全ピンを持ち歩きなさい」と助言をしたのでした。
あくびさんのエピソードを見て、このようなコメントが寄せられています。
・素晴らしい先生ですね。私は学生の時にシャープペンシルを持ち歩いていました。
・私も「安全ピンで痴漢を撃退していた」という話を祖母から聞いたことがあります。
・本当に、痴漢する人に慈悲を与える必要はない。
一方で「痴漢されたとしても相手を傷つけることに抵抗がある」というコメントもありました。
痴漢行為は許せない犯罪ですが、安全ピンで刺すことで自分が加害者になってしまう可能性も…。
あくびさんも、「助言を受けたのは自衛手段があまりない時のことで、安全ピンでの撃退を強制するものではありません」と投稿しています。
とはいえ、卑劣な痴漢から身を守るための自衛策を考えるのは悪いことではありません。
何よりも悪いのは、痴漢をしている側なのですから。
※あくびさんのツイートやイラストは、無断転載を禁止しています。
[文・構成/grape編集部]