電車内で女子中学生に絡むおじさん 乗客が間に入りとった行動に称賛の声
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※写真はイメージ

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

【訃報】皆川おさむさんが逝去 「まだまだ若いのに残念」「ご冥福をお祈りします」2025年7月23日、歌手で合唱団『ひばり児童合唱団』の代表である、皆川おさむさんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @chounamoul
不審者や痴漢の被害にあった人の多くは、恐怖心からすぐに抵抗できないといいます。
また、現場を目撃しても、「巻き込まれたくない」とためらい、なかなか行動に移せない人もいるそうです。
そんな中、シュナムル(@chounamoul)さんが投稿した、『電車の中で中学生を助けた時の話』に、多くの人が勇気をもらっています。
挙動不審なおっさん
帰りの電車の中で、挙動不審な男性を見かけた投稿者さん。そのまま様子を見ていると、不審男性は中学生ぐらいの少女たちに絡み始めたといいます。
投稿者さんはすぐに不審男性と少女の間に割って入り、彼の目を優しく見つめ続けます。
すると、どうでしょう。先ほどまで少女たちに絡んでいた不審男性は、すぐにほかの車両へ消えて行ったのです。
「おっさんを追い払うにはおっさんが一番なのだ」と語る投稿者さん。その理由を、こう続けます。
俺はおっさんだから、変なおっさんに絡まれても怖くないけど、子どもにとっては恐怖以外の何ものでもない。
こういう時、おっさんの役割として、すぐに動いて子どもを守ってあげてほしい。
投稿者さんが追い払った不審男性のように、不審者や痴漢は自分より弱い存在を狙う傾向があるといいます。
つまり、自分より堂々としている人や、立場の強い人にはかなわないことを分かっているのです。
誰かが危険な状況にある時、すぐに助けに入るのは勇気がいること。しかし、その勇気で救われる人がいます。
投稿者さんは、ツイートの反響の大きさを受け「こうしたことを誰もが当たり前にできる社会になってほしい。そうすれば、痴漢もこんなに横行しないはず」と語ります。
1番悪いのは、弱い存在を狙って犯罪行為をはたらく不届きものです。しかし、もしも被害を目撃したら、投稿者さんのようにすぐに行動をとれる人でありたいですね。
[文・構成/grape編集部]