卑劣な痴漢を、男性が見事に撃退! 素晴らしい手法に「これは使える」「自分もやろう!」
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※写真はイメージ
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このラバーストラップ、実は? 「思い出を形にする素敵な活動」「唯一無二だ…」2025年1月9日、山崎智音(@chion777)さんがXに公開したラバーストラップにまつわる投稿に、多くの反響が上がっています。ラバーストラップは、カバンやリュックサックなどに付けて楽しめる、汎用性の高いアイテムですよね。その『素材』に、注目が集まっているのです。
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【祝】佐々木朗希、結婚を発表 「朝からビックリ」「なんて嬉しいニュース」『ロサンゼルス・ドジャース』の佐々木朗希選手が、結婚したことを発表。2025年2月22日に自身のInstagramで報告しています。
- 出典
- @YOTH_11
日本の抱える社会問題の1つである、痴漢。
特に、電車やバスの人口密度が高くなる都市部では、毎日のように多くの被害が出ているといわれています。
いうまでもなく、合意なく他者の身体に触れることはれっきとした犯罪であり、許されることではありません。
しかし、被害者が「もし勘違いだったら」「怖くて動けない」「助けを求めるのが恥ずかしい」と思い、泣き寝入りしてしまうことも多々あるのが現状です。
痴漢を撃退した『方法』に、称賛の声!
ある日、あからさまな痴漢行為を目撃したヨス(@YOTH_11)さん。
被害者を助けるため、ヨスさんは知人から以前聞いていた『痴漢の撃退法』を実践することにしました。
まずは、痴漢にバレないよう視線をそらしながら、痴漢行為をはたらいている手元を動画で撮影。
動画で動かぬ証拠をとらえたヨスさんが、次にバッグから取り出したのは…油性のマーカー!
※写真はイメージ
動画を撮影したまま、マーカーで痴漢の手にマーキングをしたのです!
これで、痴漢行為をはたらいている姿と、その手にマーカーでマーキングされた姿が映像で記録されました。
ヨスさんがマーキングした後、少し痴漢の手が緩んだものの、しばらくすると痴漢行為を再開していたそうです。
その後、通報によって痴漢は駅員に連行されていきました。電車に乗っていた周囲の人も協力し、痴漢が逃走するのを阻止してくれたといいます。
完璧な手順を踏み、動かぬ証拠をつかんだヨスさん。
素晴らしいアイディアと行動力に、多くの人から称賛の声が上がっています。
・素晴らしい!いい逃れができないのと、冤罪も防げるのがいいね。
・なるほど、ペイントボールのようなものでしょうか。
・すごい!痴漢に遭っても泣き寝入りしてたから、こうやって行動できる人に憧れる。
・まずは携帯で動画を撮って、動かぬ証拠をとらえるのが重要かもしれない。
ネット上では、「今度から油性のマーカーを持ち歩くようにする!」という声が多数上がっています。
また、中には口紅や印鑑も使えるという声も。マーカーは持っておらずとも、口紅や印鑑を常備している人は多そうですね!
痴漢や痴漢冤罪は『すべての人』の敵
ネット上で痴漢や痴漢冤罪の話題が上がると、必ずといっていいほど『男性 vs 女性』の構図になってしまいます。
ですが、この問題に性別は関係なく、正しいありかたは『犯罪者 vs まともな人』ではないでしょうか。
今回の投稿に対しても、男性から「痴漢は男の敵でもあるので、ありがたいです」「痴漢は、公共交通機関を使うすべての男の敵!」といった声が寄せられていました。
卑劣な行為をしている人は全体のごく一部であり、その一部の人によって大勢が巻き込まれています。
多くの人が助け合い、1人でも卑劣な行為をする人を減らすことで、住みやすい社会に近付くはずです。
[文・構成/grape編集部]