卑劣な痴漢を、男性が見事に撃退! 素晴らしい手法に「これは使える」「自分もやろう!」
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @YOTH_11
grape [グレイプ] society
日本の抱える社会問題の1つである、痴漢。
特に、電車やバスの人口密度が高くなる都市部では、毎日のように多くの被害が出ているといわれています。
いうまでもなく、合意なく他者の身体に触れることはれっきとした犯罪であり、許されることではありません。
しかし、被害者が「もし勘違いだったら」「怖くて動けない」「助けを求めるのが恥ずかしい」と思い、泣き寝入りしてしまうことも多々あるのが現状です。
痴漢を撃退した『方法』に、称賛の声!
ある日、あからさまな痴漢行為を目撃したヨス(@YOTH_11)さん。
被害者を助けるため、ヨスさんは知人から以前聞いていた『痴漢の撃退法』を実践することにしました。
まずは、痴漢にバレないよう視線をそらしながら、痴漢行為をはたらいている手元を動画で撮影。
動画で動かぬ証拠をとらえたヨスさんが、次にバッグから取り出したのは…油性のマーカー!
※写真はイメージ
動画を撮影したまま、マーカーで痴漢の手にマーキングをしたのです!
これで、痴漢行為をはたらいている姿と、その手にマーカーでマーキングされた姿が映像で記録されました。
ヨスさんがマーキングした後、少し痴漢の手が緩んだものの、しばらくすると痴漢行為を再開していたそうです。
その後、通報によって痴漢は駅員に連行されていきました。電車に乗っていた周囲の人も協力し、痴漢が逃走するのを阻止してくれたといいます。
完璧な手順を踏み、動かぬ証拠をつかんだヨスさん。
素晴らしいアイディアと行動力に、多くの人から称賛の声が上がっています。
・素晴らしい!いい逃れができないのと、冤罪も防げるのがいいね。
・なるほど、ペイントボールのようなものでしょうか。
・すごい!痴漢に遭っても泣き寝入りしてたから、こうやって行動できる人に憧れる。
・まずは携帯で動画を撮って、動かぬ証拠をとらえるのが重要かもしれない。
ネット上では、「今度から油性のマーカーを持ち歩くようにする!」という声が多数上がっています。
また、中には口紅や印鑑も使えるという声も。マーカーは持っておらずとも、口紅や印鑑を常備している人は多そうですね!
痴漢や痴漢冤罪は『すべての人』の敵
ネット上で痴漢や痴漢冤罪の話題が上がると、必ずといっていいほど『男性 vs 女性』の構図になってしまいます。
ですが、この問題に性別は関係なく、正しいありかたは『犯罪者 vs まともな人』ではないでしょうか。
今回の投稿に対しても、男性から「痴漢は男の敵でもあるので、ありがたいです」「痴漢は、公共交通機関を使うすべての男の敵!」といった声が寄せられていました。
卑劣な行為をしている人は全体のごく一部であり、その一部の人によって大勢が巻き込まれています。
多くの人が助け合い、1人でも卑劣な行為をする人を減らすことで、住みやすい社会に近付くはずです。
[文・構成/grape編集部]