9月2日は『コーンムーン』! 少し早い秋の訪れを感じよう
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2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

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夜空を明るく照らす、月。
半月や三日月などさまざまな形がありますが、その中でも丸く美しい形で光を放つ満月は、見るだけで幸せな気持ちになりますよね。
2020年9月2日には、『コーンムーン』と呼ばれる満月を観測することができます。
9月2日は『コーンムーン』を見上げよう
1か月ごとの満月の名称は、アメリカの先住民が季節を把握するために付けたものだとされています。
コーンムーンの由来となる『コーン』は、とうもろこしのこと。
とうもろこしは秋に収穫時期を迎えるため、農家の人は収穫のピーク時に、この月の光で夜遅くまで働くことができるといわれているそうです。
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また、9月の満月は、収穫を意味する『ハーベスト』が付いた『ハーベストムーン』と呼ばれるのが一般的です。
しかし、同年は秋分に近い日数で観測できる10月2日の満月のほうを『ハーベストムーン』と呼ぶことから、今回の満月を『コーンムーン』と呼ぶのだそう。
ネット上では「今夜が楽しみ」「絶対に見る」などの声が上がっています。
夜の気温が徐々に下がってきた同日。少し早い秋の訪れを知らせる満月の光を浴びて、心身ともにリラックスしてみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]