society

11月14日は『スーパームーン』 近年稀にみる大きさの満月が夜空を飾る

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

月が地球に最も近づき、なおかつ満月である状態を指す『スーパームーン』。いつもより大きく美しい満月を楽しむことができます。

中でも、2016年11月14日のスーパームーンは、1993年時に観測された最接近時よりも、月と地球の距離が近いため「例年より大きく見える」と盛り上がりを見せています。

2016年11月14日は、月が地球から356,511kmの距離まで近づくと言われています。

NASAは、今年を超える近距離は18年後の2034年まで無いと伝えており、早くから今年のスーパームーンは話題を呼んでいました。

さらに、スーパームーンは1年48日の周期で見られるため、次にスーパームーンを観測できるのは2018年1月。

2017年はスーパームーンを楽しむことができないのです…!

一番美しく見える時間は?

そんな貴重なスーパームーンなのであれば、一番美しい時に見たいですよね。

国立天文台の情報によると、20時21分に最も距離が近くなり、22時52分に満月となるとのこと。

なお、目の錯覚であると言われていますが、スーパームーンは建物や山と並べると、より大きさく見えます。

最も距離が縮まる頃には、すでに空高く上がっている可能性もありますので、月が昇り始めてからすぐに観察するのもおすすめです。

『スーパームーン』とは、天文用語ではなく、元々占星術から来た呼び名。そのため、この日の月を見て願い事をすれば叶うとか叶わないとか…。

たとえ言い伝えであっても、こんなに貴重なスーパームーンなら本当に願い事も叶いそうですよね♪

コージーコーナーの写真

「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?

火野正平の写真

俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。

出典
国立天文台diary_of_cataclysm_nature

Share Post LINE はてな コメント

page
top