ウルフムーンを写した1枚が話題 理由に「発想が神」「遊び心が素敵」
公開: 更新:


「やっぱり、あれは流星だったんだ!」 “12/14”に激写された1枚に反響【ふたご座流星群】写真家のKAGAYAさんが撮影した『ふたご座流星群』に注目が集まりました。

【レモン彗星】 写真家がとらえた『彗星と人物』に「全人類に見てほしい」「感動した」天体写真に『物語性』を込める!写真家のYuuさんが、レモン彗星と人物のコラボレーションで表現した「一瞬の物語」。心が洗われるような幻想的な写真の裏側と制作への強い想いを伺いました。
- 出典
- @Yuji_48






1月に観測される満月は、アメリカの農事暦で『ウルフムーン』と呼ばれています。
2025年1月14日の満月の日、夜空に輝く美しい『ウルフムーン』に、魅了された人も多いのではないでしょうか。
『ウルフムーン』を写した1枚が?
同月、写真家のYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんは、満月の写真をXに投稿。3万件を超える『いいね』が集まり、反響を呼びました。
Shibasakiさんが撮影したのは、満月とあるものを組み合わせた1枚。「発想が神」「この組み合わせはすごい」という声が上がった、こちらの写真をご覧ください。
満月を吊り上げている…!
Shibasakiさんによると、偶然近くにクレーンがあり、月を吊り上げているように見える位置を探して、移動しながら撮影したそうです。
また、この日は富士山頂に太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝く『ダイヤモンド富士』を撮影するために訪れたそうですが、満月も撮影できたことで『一度で二度おいしかった』とつづっていました。
クレーンと月を組み合わせた1枚は、神秘的な月をより身近に感じさせてくれますね。
投稿には「遊び心が素敵。月のペンダントにも見える」「撮影技術がすごい…ドンピシャ!」などのコメントが寄せられました。
Shibasakiさんのように、新たな視点から月を観察すれば、面白い発見と感動があるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]